【全卵使用】ふわふわ♪シフォンケーキ
作り方
-
-
1
-
各作業それぞれのポイントも一緒に書いたので、かなり長くなってしまいましたが・・・。
-
-
-
2
-
大まかなポイントは、
黄身も白身もしっかり泡立てる
優しく混ぜる
完全に冷ます
ということです。
-
-
-
3
-
卵の泡立ての順番は、黄身→白身です。
途中で洗い物をしなくてはなりませんが、この一手間がふわふわの鍵です!
-
-
-
4
-
次からがレシピです。
-
-
-
5
-
冷蔵庫から出したばかりの卵を黄身と白身に分けます。
【ポイント】
白身の方に黄身が入らないように注意。
-
-
-
6
-
まずは、ハンドミキサーを使って黄身の方から泡立てていきます。
少し白っぽくなるまで泡立てます。
-
-
-
7
-
砂糖を2,3回に分けて加え、スジがしばらく残るくらいまで、高速でしっかりと泡立てます。
-
-
-
8
-
【ポイント】
マヨネーズよりもちょっとゆるいくらいの固さまで、しっかりと泡立てておきます。
-
-
-
9
-
サラダ油を少しずつ加えながら、低速で混ぜます。
-
-
-
10
-
サラダ油が馴染んだら、水を少しずつ加えながら、低速で混ぜます。
-
-
-
11
-
【ポイント】
サラダ油、水ともに、ムラができないように注意。
-
-
-
12
-
小麦粉をふるい入れ、ゴムベラで手早くさっくりと混ぜ合わせます。
-
-
-
13
-
【ポイント】
底から生地をすくい上げるようにして、まんべんなく粉が混ざるようにします。
少しだけならダマが出来ても大丈夫
-
-
-
15
-
【ポイント】
ハンドミキサーの羽をきちんと洗って拭きます。
油分や水分が残っていると、メレンゲがうまく泡立ちません。
-
-
-
16
-
【ポイント】
ここからはメレンゲをしっかり保ったまま焼き始められるように、手早くノンストップで!
-
-
-
17
-
最初は低速で白身のコシを切ります。
羽に白身がまとわりつかなくなったら、泡立てスピードアップ。
-
-
-
18
-
大きな泡がなくなってきたら、砂糖を2,3回に分けて加え、その度にしっかり混ぜ合わせます。
-
-
-
19
-
砂糖を入れ終わったら、ピンと角が立つくらいまで高速で泡立てます。
-
-
-
20
-
【ポイント】
ツヤがあり、ハンドミキサーをゆっくり持ち上げると。2cm位の角が出来るくらいが良いと思います。
-
-
-
21
-
低速に切り替え、全体をまんべんなく軽く混ぜて泡立てムラをなくし、泡を均一にします。
時間としては、3秒~10秒程度。
-
-
-
22
-
【補足】
洗い物は増えてしまいますが、泡だて器に持ち替えて手動でぐるぐると何回か混ぜる方が、泡立てムラが少なくなります。
-
-
-
23
-
【ポイント】
角がちょっとふにゃっとしていますが、これ位が黄身の生地と混ぜ合わせやすい固さだと思います。
-
-
-
24
-
黄身の生地と、メレンゲを合わせていきます。
-
-
-
25
-
まず、3分の1程度のメレンゲを黄身の生地に入れ、底から生地をすくい上げるように混ぜて馴染ませます。
-
-
-
27
-
【ポイント】
泡をつぶさないように、優しく混ぜます。
底に混ぜムラがある事があるので、底まできっちり混ぜる。
-
-
-
28
-
型に生地を少し高いところから流し込み、軽くゆすって空気抜きをします。
-
-
-
29
-
【ポイント】
最後にボウルに付いて残った生地は、膨らみにくいので、型の外周に少し隙間を作って流し込む。
-
-
-
30
-
170℃に予熱したオーブンで30分焼きます。
-
-
-
31
-
【ポイント】
型に生地を流し込んだら、すぐに焼き始められるように、あらかじめオーブンを予熱しておきます。
-
-
-
32
-
焼きあがったらオーブンから出し、逆さにして冷ます。
-
-
-
33
-
【ポイント】
逆さにして冷ます時は、マグカップや瓶等の上に置くと良いと思います。
-
-
-
34
-
【代用】
ペットボトルにいっぱい水を入れて、しっかりと蓋を閉めたものに、型の筒部分を挿して立てる方法(ボトルの変形注意)
-
-
-
35
-
【代用】
私はいつもペットボトルの方でやっていますが、今のところペットボトルが変形したことはありません。
-
-
-
36
-
中まで完全に冷めてから、型の外周、筒周り、底部分にナイフを入れ、ケーキを型から取り出します。
-
-
-
37
-
【ポイント】
完全に冷めるまではかなり時間がかかります。型を手で触ってみて冷めていると感じても、中まで冷めていないことも
-
-
-
38
-
【冷却時間の目安】
私は焼き上がりから最低10時間は置きます。
18時間以上置いていることも多いです。
-
コツ・ポイント
このレシピの生い立ち
試行錯誤を繰り返し、ふわふわのシフォンケーキを作るために今までつかんできたコツを細かく書いてみました。