バケツプリンの限界を超えた!メガプリン!
作り方
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これだけの材料を使いました。
写真には寒天が多めに写っていますが、全部は使っていません。
バケツは良く洗っておきます。
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鍋に牛乳2L、プリンエル5箱、粉末寒天を250ml寒天ゼリー分(かんてんクック半袋)加えます。
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絶対に失敗(自重崩壊)したくない人は、寒天を倍量くらいを目安に増やしてください。固めの食感になりますが、丈夫になります。
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2~4を目標の分量になるまで繰り返します。
量が多いと焦げやすいので、火は強すぎないように。時間は掛かりますが焦らずに。
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鍋は一杯分作る毎に洗った方が、後片づけが楽になります。
軽く焦げ付いた鍋底に、さらに火が入ってしまうと、後で大変。
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プリンエルに付属してくる、カラメルを作っておきます。基本的には水と混ぜるだけですが、とろ火で暖めると滑らかになります。
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写真のようにプリンの上に綺麗にカラメルをのせる為には、プリンを固める前にバケツの底にカラメルを沈めておく必要があります。
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牛乳5L分くらいなら、上からカラメルを垂らすだけで底に沈みますが、大きいと途中で混ざってしまいます。そこでこのアイテム。
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漏斗とホースを使って、バケツの底に直接カラメルを流し込みます。
カラメルの粘度があるので、落とすには時間が掛かります。
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後でかける用に、少し(1/3程度)カラメルを残しておくと良いです。上から食べてしまって、後半が物足りなかったりするので。
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ここまでの仕込み作業で、2~3時間は掛かると思います。
このサイズだと、ここからの冷却にも、かなり時間が掛かります。
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蓋をして外に放置するなり、浴槽で水に漬けるなりして、粗熱を取ります。気温18度で風通し良い中で、約4時間掛かりました。
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浴槽に水をはって冷やす場合も、水がすぐ温くなります。水替えをするか、氷を使うかしてください。中に水が入らないよう注意。
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バケツ表面が常温に感じるくらいまで冷めたら、後は冷蔵庫へ。芯までキッチリ冷えるのには六時間くらい掛かると思います。
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十分に冷えたら、いよいよプッチン(?)です。
大きなお皿や、ラップを敷いたテーブルの上にひっくり返します。
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上手く落ちない場合には、プッチンの代わりに、バケツの裏に千枚通しなどで穴を開け、バケツの底に空気を入れると良いでしょう。
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市販のプッチンプリンの、約101倍の大きさです。大勢で食べてください。
味はもちろん美味しいです。完食しましょう。
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コツ・ポイント
プリンエルも寒天も、きっちり煮溶かして、きっちり冷やすことが大事です。
カラメルは後からかけても良いですが、見た目がイマイチ。
このレシピの生い立ち
試行錯誤を繰り返しながら、自重自壊の壁を越えて見た目も綺麗に出来ました。チャレンジする人の参考になればと思います。