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Description

グラニュー糖で甘酸っぱい梅干し。

材料

梅の10%
グラニュー糖
梅の10~35%
ビンの消毒分
もみ紫蘇(市販)
500g

作り方

  1. 1

    梅は1~2時間水につけてアク抜きし、ザルにあけ手水気を切る。

  2. 2

    1個1個丁寧にキッチンペーパーなどで水分をふき取りながら、爪楊枝や竹串で、梅を傷つけないように、ヘタを丁寧に取り除く。

  3. 3

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    水分を拭き取った梅を、重ならないように並べ乾かす。
    この時、傷や痛みのあるものを取り除く。

  4. 4

    取り除いた梅はジャムにすれば、捨てる必要ありませんよ♪
    レシピID : 2290560

  5. 5

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    乾いた梅とホワイトリカーををジップロックなどの袋に入れて梅を転がし、全体にホワイトリカーを馴染ませる。

  6. 6

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    塩の約1/3を袋に入れ、同じく梅を転がして塩も馴染ませる。

  7. 7

    保存ビンにホワイトリカーを少し入れて、ジャバジャバと振り、ビンを消毒する。

  8. 8

    残りの塩を4等分し、ビンの底に塩を振り入れ、塩を馴染ませた梅を3分の1並べ入れ、1/3の量のグラニュー糖を加える。

  9. 9

    8の工程を3回繰り返して、最後に残りの塩を振りかけ、袋に残ったホワイトリカーと塩を回しかける。

  10. 10

    軽く重しをする。
    重しがない場合、ビニール袋を2重にして水を入れて重し代わりにする。

  11. 11

    翌日には梅酢があがり始め、2日程で梅の上まで梅酢があがっているはず。
    梅酢の上がり具合が悪い場合、重しを少し重くする。

  12. 12

    梅酢が上がったら、もみ紫蘇を入れる。
    このもみ紫蘇、かなり塩っ辛いので、水洗いして塩抜きして使いました。

  13. 13

    この状態で日の当たらない、風通しの良いところで3週間ほど漬込み、お天気が良い日を待ちます。

  14. 14

    お天気が続くようなので、これから3日間干します。
    1日、2日目は、朝干して、夕方液に戻し、3日目は夜も干しっぱなし。

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    一緒に漬け液の入ったビンも日光に当てて消毒♪

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    梅と一緒に紫蘇を絞って干す。

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    1日1回くらい裏返すと、ザルなどにくっつかず、きれいに干せますよ。

  18. 18

    はちみつ漬けと違い、同じ完熟梅でもグラニュー糖漬けはふっくらしていなくて萎んでる感じ。

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    1日干して、夜漬け液に戻したら、2日目は漬け液をたっぷり含んで、干す前とは大違いのふっくらいなりました。

コツ・ポイント

付け込む前の袋でひと手間で、梅の消毒を兼ねるのでカビることはまずないと思います。
干し方は、2日目までは夕方液に戻すことで、ふっくらした梅干しになります。
液には戻さず、日中は外、夜は屋内に入れてもOK。

このレシピの生い立ち

お義母さんの作る梅干しが、汗が出るほど酸っぱ~くて、夏以外一向に減らず…。
シロップ漬けなど作ってみましたが、家の梅自体が酸っぱいらしい(>0<;)
今年は、協議の結果、甘い梅干しを作ることにしました♪
レシピID : 2310023 公開日 : 13/08/08 更新日 : 13/08/09

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