日本橋ゆかり野永シェフの和の基本出汁

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Description

美味しい出汁の取り方、本当に知っていますか?

材料

一升(1800ml)
25g
20g

作り方

  1. 1

    25gの昆布をさっと水で洗い、水一升を入れた鍋に昆布を入れる。

  2. 2

    昆布は火にかける前に入れます!

  3. 3

    2を火にかけ(超弱火)、60度までゆっくり温度をあげる(10分くらいかかる)。60度~昆布からジワジワ出汁が出ています。

  4. 4

    75度はこれくらい。これ以上火加減は強くしない(弱火)。

  5. 5

    60~75度を保ち、25~30分たったら一度昆布の風味を確認し、一気に温度を90度くらいに上げて昆布を取り出す。

  6. 6

    沸騰する直前に火を止め、鰹節を入れる。95度は、沸騰一歩手前の温度。沸騰させてしまうと香りが飛び、えぐみが出るので注意!

  7. 7

    鰹節が沈んだら濾して出来上がり。

  8. 8

    もったいないので、鰹節をしぼってもいいですが、料亭風に品よく仕上げるなら、絞らず鰹節の重みで出汁を漉します。

コツ・ポイント

シャンパングラスに入れたくなるくらいの、澄んだ色の美味しい出汁をとってみて下さい!
たくさん作って、容器に小分けにして冷凍保存すると便利です。冷蔵の場合は、3日くらいで使いきった方がよいでしょう。

このレシピの生い立ち

日本料理の基本の出汁を極めると今までとは違う
本物の昆布と鰹の美味しい出汁を堪能出来るはずです。
火加減がポイントです!
レシピID : 2625497 公開日 : 14/05/23 更新日 : 15/02/04

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

1 (1人)
初れぽ
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tmkar
わかり辛いですが(´Д` )とっても綺麗で上品な味のお出汁でした

いつもと違った美味しさが味わえますよね!最初のつくれぽ感謝♡