ブリの子で…なんちゃってカラスミの画像

Description

高級珍味…なんちゃってですが劣りません。ワイン、冷酒…白ご飯だってススみます。パスタにも。

材料

ブリの子
一対
適量
日本酒
適量

作り方

  1. 1

    写真

    グロ画でごめんね。なんとデカいブリの子。破らないように表面の皮などをいらないものを無理しないで取り除きましょう。

  2. 2

    写真ないですが>_<太い血管に爪楊枝などで穴を開け指でなぞりながら血を抜いていきます。

  3. 3

    血抜きはかなりの根気がいるので、私はすぐにやめました(笑)

  4. 4

    冷蔵庫で4時間くらい水にさらして血抜きします。途中で水を替えましょう。

  5. 5

    キッチンペーパーで水気を拭き取り、ブリ子が真っ白になるくらい塩をまぶします。これで3日冷蔵庫で。途中出てくる水を捨てます

  6. 6

    私はこの時に、自家製パンチェッタID2659808のやり方と同じく、ペットシーツでくるみます。水分の吸収が早いです。

  7. 7

    写真

    水分が抜けたら、こんな白っぽい感じになります。

  8. 8

    塩を洗い流しキッチンペーパーで水気を拭き、日本酒をブリ子がかぶるくらい浸して、酒で塩抜きします。このまま冷蔵庫で4日。

  9. 9

    できれば一度、酒を替えてほしいです。塩抜きに使ったお酒は加熱する料理にナンプラーのように使えます。コクが出て美味。

  10. 10

    浸してる酒からブリ子を取り出しキッチンペーパーで水気を拭き取り、そのままお皿にのせて冷蔵庫で乾燥。40日くらいかな。

  11. 11

    寒干しが理想ですが、カラスや猫、気温の関係で、ラップもしないで冷蔵庫が一番です。1日1回くらいはひっくり返してください。

  12. 12

    写真

    透明感が出てきて、飴色っぽくなり、表面が硬くなります。押して凹まないくらいになれば食べれます。かなり最初より縮んでます。

  13. 13

    表面にオリーブオイルを塗ってラップをまいて保存します。熟成されて味が増します。長期保存は冷凍で。

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    写真

    スライスした大根といただきましょう。カラスミの塩分で大根がしなるので、大葉を挟むのがオススメです。

コツ・ポイント

鯛の子や生タラコ(助子)で試しましたが、小さいので中までカチカチになってしまいます。ブリ子は大きいので中も程よくしっとり。削ってパスタにも惜しげなく使えます。

このレシピの生い立ち

大阪でボラの子なんて手に入りません。入ってもお高いだろうし…たまたまスーパーのブリの解体ショーで捨てられるようにブリ子が298円で売られてました。
レシピID : 2665368 公開日 : 14/06/11 更新日 : 14/06/11

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