自宅で簡単★大豆でおから&豆乳を作れる!
作り方
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大豆をさっと水洗いし、水につけておく。気温にもよりますが、半日程度(10時間~20時間)つけて3倍くらいの大きさになればOK。一応、「水温+漬け時間=30」が目安です。でも気温にも影響されます。
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1でふくらんだ大豆を漬け汁(400ccぶん)ごとミキサーに入れてまわす。漬け汁が400ccに足りないようなら、水を足す。できるだけなめらかになるように。このミキサーで砕いたものを「生呉」という。
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2の生呉を大き目の鍋で10分くらい弱火でかきまぜながら煮る。泡がたくさん出てくるのでふきこぼれと焦げ付きには十分注意。木べらでなべ底からかき混ぜるようにするのがコツ。
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さらしの布か大き目の布巾をボールに広げる(袋状のものが便利)。そこへ3を流し込み、布を絞りながら熱いうちにこす。やけどに注意しながら、し~っかりと絞る。
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絞ったものが「豆乳」で、布巾に残ったカスが「おから」です。豆乳は500cc弱、おからは120gできました。
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お豆腐屋さんで売ってるような「おから」がちゃ~んと出来上がりましたよ。ちょっと感動(o^-^o)
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■■■以下付録■■■
■豆乳から湯葉を作る■作り方はいたって簡単!豆乳を鍋に入れ、何もせずにただ温めていくと、表面に膜がはってきます。これが「湯葉」です!
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■豆乳から豆腐を作る■ 豆乳を75度にまで温める。ボールににがりを入れ、そこへ豆乳を注ぎいれる。しばらくすると(その間、触れるのはNG)固まってお豆腐のできあがり。にがりの分量は、種類によって違うので、添付の説明に従ってください。
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★にがりで固まる訳って?★にがりに含まれる塩化マグネシウムが、大豆のタンパク質を凝固させる性質がある為です。又、凝固剤はにがりの他に、硫酸カルシウム、塩化カルシウム、グルコノデルタラクチン等が使われています(南江堂「食品加工学」より)。
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★身近な凝固剤で豆腐は作れるの?★豆乳に寒天やアガー、ゼラチンなどの凝固剤をプラスして、なんちゃって豆腐を作ることも可能。寒天+豆乳の豆腐は、寒天ブーム以降メジャーになってきた作り方。ただし、煮ると溶け出すので加熱調理にはNG。
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★まりたまさんが、黒豆で作ってくださいました!すご~~いヘルシーで美味しそう!私も絶対真似してみようっと♪ まりたまさん、どうもありがとうでした!
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