自分で捕まえたテナガエビ等の唐揚げ
Description
産卵の為に接岸するテナガエビ等を捕まえた時に自分で調理。簡単に居酒屋以上の味です!
揚げ方とかは…皆さんの技術にお任せ。
揚げ方とかは…皆さんの技術にお任せ。
材料
作り方
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1
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6~7月頃、淡水エビは産卵の為に接岸するので、簡単に網等で捕まえられるチャンスがあります。エビ釣りもアリです。
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2
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捕まえたエビはエアレーションをして(ブクブクで空気を送って)バケツ等の容器で1晩以上、泥(汚物)吐きさせます。
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3
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理想は2~3日泥吐きさせたいですが、あまり引っ張ると死んでしまう個体が多くなっちゃいます。
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4
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うまく2晩位泥吐きさせたエビを網等で集め、お酒を注いだコップに生きたまま投げ込み、シメます。
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5
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シメたエビは、お酒を切ってから、水洗いして、軽く塩を振って手頃なビニール袋に投入します。塩の振り過ぎは塩っぱくなります。
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6
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袋に片栗粉も少々加え、シャカシャカ振って、濡れたエビにまとわり付けます。(この写真はイメージです:中身はパン粉)
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7
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私は、あまり揚げ物には場数をこなしていないので…愚妻にお任せで~す。(^^ゞ 褐色のエビが赤くなります。
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8
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揚げ上がったら、お好みでレモン汁や塩等を掛けて、居酒屋以上のおつまみの出来上がりです!
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コツ・ポイント
調理法云々より、泥吐きの間、エビを活かしておくのが何より難しいです。最低でも(塩素の入っている)水道水は避けてください。途中で死んでしまったエビも食べられますが…当たり前ですが、生き残った奴をシメた方が断然美味しいです。^^;
このレシピの生い立ち
大衆居酒屋で出てくる川エビの唐揚げの多くは、外国産の淡水エビだと思います。硬くて前足(ハサミ)とかが口に刺さります。ホントの川エビ、テナガエビ等を出してくれるお店は少ないですが、アウトドアマンなら自分で捕まえて料理出来るチャンスがあります。