にんじん蝶々(飾り切り)の画像

Description

食卓にいろどりを添えて。時間の余裕のある時にちょっとやっておくと、おもてなしの席?などに活躍してくれます。

材料 (10個分)

太めのにんじん
2~3本 上部
時間
慣れてくれば1個につき1分
お気に入りの包丁
リラックスした気持ち

作り方

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    やりやすいので、にんじんは、上部の太いところを用意。蝶々、桜・梅、いずれも料理に合わせて、1.5~3cmほどの厚さに皮ごと輪切りに。

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    まず、 台形に切ります。皮などがのこらず、どの辺・角もビシッと決めます。

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    蝶の体の部分をつくります。タテの中心に、3~5mm厚さ・深さになるよう切込みをいれ、左右から切り込みまでまな板と平行に切り込み、体を浮かせます。

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    3の横から見た感じ。注意しながらゆっくり包丁をすすませれば簡単。

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    《省略可》3で作った体を、角ばっているのを少し丸い感じにします。包丁の刃先で、反対側の手の指で誘導しつつ、角を丁寧に落します。

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    ヨコからの写真

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    つぎに、底の面。体の部分を浮かせるため切り込みを入れます。左右からゆるいカーブのS字を描くように、切り込みまで包丁をすすませます。

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    上から裏にしてみた感じ。ヘタ・・!

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    つぎに、上下の羽を分けます。左右対称のところに、V字に切ります。結構深めでOK.

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    最後に、触覚ぶぶんを2~3mm厚さに、注意しながら切り込みます。

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    底面と同じように、左右の羽の輪郭を仕上げます。V字切り込みの角を削って丸みを帯びさせます。

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    切り残しを、キレイに仕上げて完成☆触覚が折れやすいので注意して扱います。そのまま、煮物・蒸し物・お鍋に使えます。

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    【例】薄切りにして、茶わん蒸しに。ちょっと見映えがいいです。生のまま、刺身に添えても◎

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    【桜にんじんです~】

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    【梅にんじん~】おなじみですね。

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    【梅の大根バージョン】
    大根なども、おなじようにすれば、いつもの煮物・おでん・風呂吹き大根もちょっとちがったふうになります。

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    できたもの㊦にたいして、廃棄ぶぶんの量㊤。日本料理ってもったいないですね。。

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    【例】下茹でして、お鍋に~。

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    【例】煮しめなどにピッタリです。出汁で下ゆでし、塩・酒・薄口醤油で煮てさましておきました。

コツ・ポイント

使い慣れたマイ包丁でどうぞ。のこったぶぶん(廃棄となるところ)は、●更に細かくしてごはんとともに炊く●にんじんポタージュにする・・etcなどに活用してね!

このレシピの生い立ち

長いことしないと忘れてしまいそうな飾り切りの覚え書きに。
レシピID : 311779 公開日 : 06/12/23 更新日 : 07/12/29

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

1 (1人)
初れぽ
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あさみまる♡
花人参?かなw 梅が一番苦手なんですよ~>< 頑張ります。

おぉぉぉぅ、芸術品ですね☆うっとりしちゃいました〜レポ感謝☆