春を味わう♪ワラビの卵とじの画像

Description

季節はもう初夏ですが、名残りのワラビを卵とじで味わいます♪

材料 (3人分ほど)

900gほど
※一束約150gのワラビ6束分です。
※ワラビとタンサンの割合はタンサンの箱に書かれている分量を参考にしてください。
○粗塩(下処理用)
小さじ2
出し汁(できれば煮干しと昆布でとったもの)
2カップ
調味料
*酒
大さじ2
*砂糖(三温糖)
大さじ1.5ほど
*薄口しょうゆ
大さじ1.5ほど
*粗塩
2つまみ

作り方

  1. 1

    大きなボールか鍋を用意し、束のままワラビを平らに並べ入れ(上下交互に並べます)上からタンサンをまんべんなく振りかけます。

  2. 2

    そこに、ワラビが浸かるくらいの熱湯をたっぷりと注ぎ、上からピッタリとラップをかぶせて湯からワラビが出ないようにします。

  3. 3

    そのまま一晩(約12時間ですが、もう少し置いても大丈夫)置きます。翌日にはワラビのアクが出て水が真っ黒になっています。

  4. 4

    3をきれいに水洗いします。ワラビの葉側と茎に切り分けて、葉の部分だけをボールに入れ、粗塩を加えてやさしく揉んだら

  5. 5

    きれいに洗い流します。(ワラビのうぶ毛をざっと落とす作業です)鍋に湯を沸かします。

  6. 6

    ワラビの葉側と食べやすく切った茎を共に入れてサッと茹でてザルにあげます。これでワラビの下ごしらえができました。

  7. 7

    25㎝位の大きめのフライパンか浅鍋に出し汁を入れて沸騰させます。

  8. 8

    *印を加えて調味し、ワラビを250gほど加えてひと煮したら、溶き卵を回し入れてお好み加減に火を通して仕上げます。

  9. 9

    写真

    ※今回ワラビのアク抜きに使用したタンサン(重曹)です。裏面にワラビのアク抜き方法が記載されています。

コツ・ポイント

ワラビに対してタンサンの量が多すぎると、ワラビが潰れやすくなります。卵とじに使って余ったワラビは、ジップロックに入れて冷凍しておくとしばらくの間楽しめます。

このレシピの生い立ち

山菜が好きな娘のために毎年ワラビを送ってくれていた両親。でも近頃では年老いて摘む作業が大変になっているのに、わざわざ送ってくれました。貴重なワラビを、母が教えてくれた下処理を参考にアク抜きをして卵とじにしました^^
レシピID : 3154782 公開日 : 15/05/03 更新日 : 15/05/03

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