群馬風雑煮

1

大根、にんじん、3mmくらい、里芋は5mm程度のいちょう切り（割と厚目）。ネギは5cm長さの千切り。鶏肉は細かく刻む。
2

2リットルの水で大根、にんじん、里芋、鶏肉を煮込む。沸騰したらネギを投入。途中、あくをとる。
3

野菜が柔らかくなったら味付け。だしの素はなるべく高級なものを使うこと。今回はスティックタイプで3本使った。しょうゆ大2、塩一つまみ。味が薄かったらしょうゆを足す。今回は結局しょうゆを大1足した。
4

器にもったらスライスしたなるとを入れる。1碗あたり5枚程度。あれば刻んだ三つ葉、ゆでたほうれん草も彩りに添える。

コツ・ポイント

新潟の雑煮より色が濃い。しょうゆは濃口しょうゆを使う。おじいちゃんちで食べた雑煮はさらにかつおの風味が強かった。Y子さん（旦那の母）曰く「出来上がり直前にかつおぶしで風味をつけているのかもしれない」とのこと。しょうゆは高級なものを使うこと。ふたが金色だと高級らしい（赤いと安いそうだ）。下仁田ネギは群馬県下仁田地方の名産品。とっても太い。鍋など、煮込み料理に最適なネギ。