「粉ふきいも」で簡単朝食ワンプレート
作り方
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1
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鍋にイモが隠れるくらいの湯を沸かす。イモの皮を剥き、半分に切る。粉をふきやすくする為、イモの面取りはしない。
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2
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冷凍保存してあったウィンナーも一緒にドボン。茹でている間にトーストを焼いて、コーヒーを入れ、目玉焼きでも作りましょ。
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3
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フライパンに油を敷き、少し油が温まったら火を消し、卵を落とす。卵の周りに水40ccを城の堀みたいに入れ、蓋をし中火で加熱
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4
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蓋を手で押さえ、水蒸気が蓋からあふれ出る頃合いで、火を消し皿に盛る。ウィンナーも盛る。弱火では半熟にはならないかと。
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5
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イモに爪楊枝がスッと刺さったら、湯を捨て、鍋をゆすりながら、弱火で加熱。塩コショウをして、また揺すり続ける。
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6
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イモの角が崩れて粉をまとったら、皿に盛りパセリをかける。
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コツ・ポイント
粉ふきいもが一番時間がかかるので、最初にイモから攻める。イモはピンポン玉より少し小さめが良いと思われ。鍋は本当は雪平鍋が良いです。鍋を揺すりながらイモを鍋の壁にぶつけることで丸みを帯び、崩れたイモが、粉になってイモに粉の化粧をしてくれます。
このレシピの生い立ち
小5の家庭科で最初に習ったメニューです。それまで食べたことがなく、その美味さに衝撃を覚えたのを思い出します。イモの数を増やせば、もっと粉を噴きます。フライパンだとイモがコースアウトしそうなので、深めの鍋で、景気良くフリフリをお勧めします。