紫陽花の錦玉
作り方
-
-
1
-
最初に錦玉羹を作って冷やして置きます。
-
-
-
2
-
鍋に粉末寒天と水を入れ、火にかけて煮とかす。
-
-
-
3
-
グラニュー糖を加えて103℃まで煮つめ、水飴を入れ混ぜる。
-
-
-
4
-
透明度に影響があるので、必ずグラニュー糖を使用し糖分の量を減らさないでください。
※糖分が少ないと白っぽくなります。
-
-
-
5
-
錦玉液を半分にわけて、片方にブルーキュラソー、もう片方にルジェクレームドカシスを入れて混ぜ、平型に薄く流し込みます。
-
-
-
6
-
※厚さ5mmくらいになるように。
洋酒が無ければ、かき氷シロップや食紅でもOK。
-
-
-
7
-
冷やし固めてる間に葉っぱの外郎を作ります。
-
-
-
8
-
ういろう(葉っぱ部分)の材料に書かれている粉類をすべてふるってボウルで混ぜ合わせておく。
-
-
-
9
-
水を2、3回にわけて加え、その都度ダマにならないようよく混ぜ合わせる。
-
-
-
10
-
9をザルで濾す。
-
-
-
11
-
耐熱の平皿などにラップを敷き、その上にういろう液を薄く伸ばして、電子レンジで様子をみながら加熱します。
-
-
-
12
-
固まったらOK。
食紅を入れすぎて毒々しいスライムのようになってしまった……
-
-
-
13
-
適当に包丁やハサミなどで葉っぱの形に切って置きます。
-
-
-
14
-
真ん中の練り切り餡を作ります。
-
-
-
15
-
小鍋に白玉粉、上白糖、水を入れて木ベラで混ぜて溶かします。
-
-
-
16
-
弱火に掛けて焦がさないように気をつけながら粘りが出て来るまで練ります。
-
-
-
17
-
白玉粉に火が入ったら白あんを入れ、よく混ざるように練り、水分が飛んでベタつかなくなったら基本の練り切り餡が完成。
-
-
-
18
-
適当な大きさに丸めて置きます。
-
-
-
19
-
冷蔵庫から錦玉羹を取り出し、5mm角の賽の目切りにします。包丁で切るの面倒なので、ネギカッターを活用しました。
-
-
-
20
-
後は餡の周りに錦玉羹を付けて、葉っぱに添えれば完成。
-
-
-
21
-
●※注意!
たまにこういう紫陽花をかたどったお菓子を実際の紫陽花の葉に乗せている写真を見かけますが⇒
-
-
-
22
-
紫陽花は毒のある植物です。
口に入る恐れのあるものには絶対添えないでください。
-