第1話 あじの磯辺揚げ
作り方
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1
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【下準備:ししとう】
ししとうは包丁で縦に切れ目をれ入れておく
※揚げた時に破裂しないように
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2
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【下準備:衣】
(A)の衣の材料を混ぜておく
※だまがない様に注意
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3
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【下準備:あじ】
あじを三枚おろしにしておく
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4
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【作り方】
あじの半身を半分に切る
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5
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大葉を一枚ずつ巻く
※大葉とあじがピッタリと付いていないと揚げた時にはがれる原因になるので気を付けて
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6
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油を180度に温め、水気をよく拭いたししとうを揚げる
※揚げ過ぎると食感が悪くなるので10~20秒程度
※油はね注意
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7
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大葉を巻いたあじを衣にくぐらせ薄くつける
※大葉とあじの間に衣が入ると、揚げた時にはがれるのでしっかりと押さえる
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8
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180度の油にゆっくりと入れる
※勢いよく入れると大葉がはがれるので注意
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9
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大葉の端がカリっと揚がり、あじがキツネ色になったら揚げ上がり
※揚げ上がりの合図は泡が小さくなり音が高くなる
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皿に盛り付け、レモンと塩を添えて完成
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【あじの目利き】
・目が澄んでいて体に張りがあると新鮮な証拠
・ふっくらと太ったもの、金色のものも脂がのって美味しい。
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【三枚おろし】
まな板の上に新聞紙を敷いておくと生ゴミの処理が楽になる
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ぜいごをそぎ落とす
※ゆっくりと細かく上下に包丁を動かし、刃先を少し上を向けるとやり易い
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新鮮な場合、あじにも鱗もあるので包丁でこそぐ
※ぬめりを感じる場合もこそいでおくと臭みが軽減出来る
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胸びれの下に包丁を入れて切り落とす
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刃先を腹に入れて切込みを入れ内臓を取り出し、腹の中を流水で洗う
※頭と内臓は新聞紙に包んで捨てる
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尾びれの上に切れ目を入れ、刃先を中骨の上を沿わせて背骨まで切り開く
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※腹の下の辺りにひれがあるから、その上に包丁を入れるイメージ
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背中側も同様。背びれの少し上に包丁を入れてゆっくりと中骨を切り開く
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切り開くと真ん中に太い背骨があるので、少し力を入れて背骨の上を切はなす
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半身完成。
ひっくり返して反対側も同様に切る
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腹骨をすく様に切り落として三枚おろし完成
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【おまけ】
中骨の水気をキッチンペーパーで押さえる。それを160度の油でゆっくりときつね色になるまで揚げれば骨せんべい
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コツ・ポイント
・青しその効果であじの青臭さも気にならない一品です。
・あじを揚げて油が汚れる前に野菜を揚げて下さい。
・衣に片栗粉を足すことでカリッと仕上がります。
このレシピの生い立ち
レシピエールのmarimi5(https://cookpad.com/kitchen/1759063)が再現!
さらに、ひと手間加え一品作れちゃう【おまけ】もご紹介です。