秋鮭のムニエル〜トマトのバターソースがけ

鮭は塩コショウして、薄力粉をまぶす。ニンニクはスライス。オリーブの実は半割。キノコはつけ添えなので大きめにちぎる。

トマトはコンカッセに切る。先輩が1cmぐらいの正方形に切ることをコンカッセと呼んでいて、かっこいいのでコンカッセで。

フライパンにオリーブ油入れ、スライスしたニンニク入れてから火を付け、弱火でキツネ色になるまで炒める。油に香りを移す。

ニンニクはキツネ色になったら、それ以上焼くと焦げるので、鮭を入れたら取り出し、切ったトマトの上に乗せておく。後で使う。

こんな感じの色になるまで皮目→左側面→腹側→右側面と、蓋をしながらじっくり焼く。バターは入れずにオリーブ油でヘルシーに。

鮭が焼けたら皿に盛り付け、次はつけ添えのキノコを焼く。何か食材を入れたら、必ず塩コショウ。スエ（汗をかかせる）という。

最後にソース作り。ついにバター投入。油分が足りないので、オリーブ油をちょっと追加。バター好きならバターどっさり入れる。

バターが溶けるとしゅわわわ〜と泡立ってくる。あんまり放っておくと焦げるのでバターが溶けて固形のところが無くなったらOK。

トマト、オリーブの実、さっきのニンニク入れ、塩コショウと必ず蓋して湧いたら弱火。最後に味を決めるので塩コショウは少量で。

盛ってあった鮭とキノコにソースをかけたら完成。バターの濃厚さが、フレッシュなトマトの酸味で軽やかになってれば上出来です。