あると便利なオレンジの皮の砂糖煮
Description
焼き菓子やパン作りに欠かせないオレンジの皮の砂糖煮。冷凍保存しておくと香り高い風味豊かな味がいつでも楽しめます。
材料
5個程度
砂糖(白ザラメ糖)
ヒタヒタの水と同量(500g~)
作り方
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1
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①冷凍保存してあった皮を自然解凍して白い部分をこそげとり タップリの湯で茹でる。
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3
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③皮を鍋に入れてヒタヒタの水を加える。いったん皮を取り出してから、ヒタヒタの水の量を計る。砂糖は水の量と同量とする。
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4
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④砂糖は3~4回に分けて加える。最初の砂糖を入れて煮立ったら 火を止め 冷めるまで 放置。火にかけ2回目の砂糖を加える。
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5
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⑤沸騰したら 火を止め 冷ます。これを繰り返し 徐々に糖度を上げていく。
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6
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⑥蜜の量を抑えたい場合は皮を一端取り出して 蜜を煮詰めていってもいい。皮の色が生の時よりぐっと濃くなれば完成。
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7
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出来上がった砂糖煮は 袋に入れて冷凍保存する。糖度が高いので 冷凍してもカチカチに固まることはない。
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8
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これは、オレンジの砂糖煮をバター生地に入れて焼いたチョコ入りのパウンドケーキ。焼成から少なくとも3日程度は熟成させて。
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コツ・ポイント
焼き菓子やパン作りの風味付けに欠かせない我が家の常備品のひとつです。徐々に糖度を上げて 炊いていくので 時間はすこしかかりますが 市販品のこの種のものより 風味豊かな出来上がりです。
パウンドケーキ シュトーレン パネトーネに重宝します。
パウンドケーキ シュトーレン パネトーネに重宝します。
このレシピの生い立ち
捨ててしまうオレンジの皮が 見事な菓子材料になるのを知ったのは 昔の中城裕美さんの新聞の連載レシピからです。初めてでも失敗しないお菓子作りのヒントが いっぱいで 色々と勉強させて頂きました。 今でも大いに参考にさせて頂いてます。