じゃばら(邪払)が香る鶏つみれの画像

Description

じゃばらパウダーを加えることで、大人の味の鶏つみれになります。

材料 (4人分)

400g
お好みの野菜
400gまで
1個
大さじ2
おろししょうが
大さじ2
淡口醤油
大さじ1
塩コショウ
少々
じゃばらパウダー
小さじ1

作り方

  1. 1

    フードプロセッサーで鶏肉をミンチにする。ももがお勧め。
    プロセッサーがなければ、ミンチになっているものを買う。

  2. 2

    フードプロセッサーに好みの野菜を加え、みじんにする。野菜は肉と同量まで入れられるので、気分で好きなものを好きな量どうぞ。

  3. 3

    ※オススメ野菜1…長ネギまたは玉ねぎ。肉の臭み消しに。 ※オススメ野菜2…人参。彩りが良くなり、甘みが出る。

  4. 4

    ※オススメ野菜3…蓮根。おろすともちもち、刻むとシャキシャキで食感に変化が出る。 ※オススメ野菜4…椎茸。旨味が増す。

  5. 5

    ※チューブでないしょうがを使う場合、野菜を入れるときにしょうが片も入れると、おろす手間がかからない。

  6. 6

    写真

    卵と調味料類を2に加えて混ぜる。
    ボウルにあけ、じゃばらパウダーを加えながら、手で肉を握るように揉み混ぜて粘りを出す。

  7. 7

    ※じゃばらパウダーは一度に加えるとダマになりやすいので、少しずつ加える。苦味が平気なら倍量に、苦味が苦手なら半量から。

  8. 8

    つみれ出来上がり。固さがあるときは指の間から押し出して丸め、ゆるいときはスプーンですくって落とす。好きな料理に使う。

  9. 9

    写真

    今回は蒸し物にするので、分量外のキャベツを適当な大きさにちぎり、鍋の底・側面に敷く。カップ半分のだし汁を加える。

  10. 10

    写真

    つみれがひっつかないよう、少し離して並べる。

  11. 11

    蓋をして中火にかける。沸騰したら弱火にして10分蒸して、塩コショウで味を整えてから一煮立ちさせて出来上がり。

コツ・ポイント

肉の味を強くしたいときは、片栗粉を抜いて野菜の量を少なめにする。片栗粉や野菜が増えるとあっさりした味になる。鍋・汁など水分の多い料理に使うと、つみれどうしがくっつきにくくて料理しやすい。

このレシピの生い立ち

じゃばらパウダーの消費方法を考えて。苦味が強いと薬膳料理みたいな気分になりますね〜。でも一人当たりのじゃばらの量が少ないので、花粉症への効果は期待できないかもしれません。
レシピID : 3573214 公開日 : 15/12/15 更新日 : 15/12/15

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