じゃばら(邪払)が香る鶏つみれ
作り方
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1
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フードプロセッサーで鶏肉をミンチにする。ももがお勧め。
プロセッサーがなければ、ミンチになっているものを買う。
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2
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フードプロセッサーに好みの野菜を加え、みじんにする。野菜は肉と同量まで入れられるので、気分で好きなものを好きな量どうぞ。
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3
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※オススメ野菜1…長ネギまたは玉ねぎ。肉の臭み消しに。 ※オススメ野菜2…人参。彩りが良くなり、甘みが出る。
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4
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※オススメ野菜3…蓮根。おろすともちもち、刻むとシャキシャキで食感に変化が出る。 ※オススメ野菜4…椎茸。旨味が増す。
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5
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※チューブでないしょうがを使う場合、野菜を入れるときにしょうが片も入れると、おろす手間がかからない。
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6
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卵と調味料類を2に加えて混ぜる。
ボウルにあけ、じゃばらパウダーを加えながら、手で肉を握るように揉み混ぜて粘りを出す。
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7
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※じゃばらパウダーは一度に加えるとダマになりやすいので、少しずつ加える。苦味が平気なら倍量に、苦味が苦手なら半量から。
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8
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つみれ出来上がり。固さがあるときは指の間から押し出して丸め、ゆるいときはスプーンですくって落とす。好きな料理に使う。
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9
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今回は蒸し物にするので、分量外のキャベツを適当な大きさにちぎり、鍋の底・側面に敷く。カップ半分のだし汁を加える。
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10
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つみれがひっつかないよう、少し離して並べる。
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コツ・ポイント
肉の味を強くしたいときは、片栗粉を抜いて野菜の量を少なめにする。片栗粉や野菜が増えるとあっさりした味になる。鍋・汁など水分の多い料理に使うと、つみれどうしがくっつきにくくて料理しやすい。
このレシピの生い立ち
じゃばらパウダーの消費方法を考えて。苦味が強いと薬膳料理みたいな気分になりますね〜。でも一人当たりのじゃばらの量が少ないので、花粉症への効果は期待できないかもしれません。