ちょっと変わり種のカツ丼の画像

Description

好き嫌い別れるのは仕方ないと思いますが、それでもレシピを見て頂き、もし受け入れられるようでしたら是非どうぞ。

材料 (1人前)

具材
ロースカツ(駅内の専門店で調達)
一枚
1~2個
丼一杯分
調味料‐1
味醂
大さじ1 15cc・ml前後
料理酒(白ワインでもOK)
調味料‐2
麺つゆ(にんべん3倍濃縮タイプ)
大さじ1 15cc・ml前後
ウスターソース
大さじ1/2~2/3 8~10cc・ml前後
味玉(味覇や創味シャンタンでもOK)
小さじ1 約12g前後
(↑化学調味料無添加にしたい場合はユウキ鶏ガラスープの素や白湯スープの素に代えてもOKです
表記量を目安にして下さい)
+少し味を濃いめにしたい場合に濃口醤油
少し(小さじ1~2 5~10cc・ml)
その他
ラード
チューブで10~15cmくらい
アルミホイル
カツをすっぽり包ませられるサイズで2枚
お好みでトッピング(今回は加えませんでした)
福神漬け
適量
マヨネーズ(途中からでも)

作り方

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    カツを切り揃えます(無しでもOK)。
    アルミホイルを二重に敷いて中にラードをちょこんと添えます。

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    その上にカツをおいて、カツの上にもラードをちょこんとのせます。

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    そしたらカツをのせた一枚目をしっかりめに包みます。

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    二枚目は両端もしっかり閉じてホイル焼きのように包んだらオーブン内に入れて、まだ温めずにスタンバイしておいて下さい。

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    これで少しですが買ってきたカツが揚げ立てのサクッとした状態に近づきます。(面倒なら省いたり電子レンジで温めてもOKです)

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    玉子とじを作ります。調味料2はまとめておくと便利です。それと麺つゆ2:ウスターソース1~1.5と覚えておくと便利です。

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    鍋に調味料1を入れて強火で温めて沸々してきたら少し火を弱めて量が当初の2/3くらい煮詰まり過ぎない程度に煮立たせます。

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    次いで調味料2を入れて、こちらも煮詰まり過ぎないように気をつけながらお箸で味玉が溶けて馴染むくらいに煮立たせます。

  9. 9

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    さらに中火弱火くらいに少し弱めて生卵を落として蓋をして10分くらい煮立たせて黄身もしっかりめに固めます。

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    玉子はこんな感じに仕上げます。

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    オーブントースターの蓋を閉めて3~4分/強で加熱します。そして丼に盛る直前にアルミホイルを開いて下さい。

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    丼にご飯を盛りカツをのせて、その上に玉子とじと煮汁をかけて出来上がり!

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    今回は懐かしのお店に倣ってカツと別個で玉子をしっかりめにとじましたが、お好みで煮汁にカツと卵を入れて黄身を軽く割ったり、

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    或は二個くらいは鍋内で黄身を軽く割って解し、一個は今回と同じくそのままの落とした状態とかで仕上げてもOKです。

コツ・ポイント

煮汁は強火にせず終始弱めの軽い沸々状態で量が減り過ぎないように温めて下さい。
カツはオーブンで温め過ぎないように気を付けて下さい。冷めると美味しさがグンとダウンするので、出来れば出来立て熱々を頂いて下さい(作り置きには向かないと思います)。

このレシピの生い立ち

故郷のお店にあった好きな一品で故郷を離れてから、そう言えばこういうカツ丼無いなと思い、思い出して何とかレシピを考えて作ってみたら確かにあの味に似てると思える仕上がりになったのと、そうなったらオススメもしてみたくてお載せしました。
レシピID : 3610820 公開日 : 16/01/08 更新日 : 16/01/13

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