夏みかんの皮の苦味を抜く方法 (サラダに
Description
無農薬の夏みかんなら皮も食べられます。苦味を抜いて、酢の物やサラダにいかが?
浅漬けや梅肉和え、酢味噌にもあうかも?
浅漬けや梅肉和え、酢味噌にもあうかも?
材料
夏みかんの皮
好きな量
お酒(料理酒、日本酒、白ワインなど)
適量
作り方
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1
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夏みかんの皮は冷凍しておくと便利です。
使う分だけスライス、少量のお酒で揉みながら解凍。水でよく洗えば苦味が抜けます。
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2
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※ 以下に紹介するのは、冷凍せずに苦味を抜きたい場合や、冷凍してお酒で揉み洗いでは苦味が抜けなかったときの方法です。
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3
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夏みかんの皮はなるべく薄くスライスします。
※プラスチック製の調理器具 (スライサーなど) は溶けるので注意!
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4
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容器に入れて、お酒を注ぐ。
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5
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皮がひたるくらいの量のお酒を入れます。
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6
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お酒と同量くらいの水を入れます。
軽く混ぜて、1日置いておきます。常温でOK。
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7
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1日置いたら、たっぷりの水で揉み洗いします。水を変えて3回くらい洗うとだいたい苦味が抜けます。
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8
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苦味が抜けたら、水を絞ってお好きな料理に使ってください。
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9
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調理例:
酢の物 (キュウリと夏みかんの果肉入り)
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10
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調理例:
プチトマトと夏みかん果肉入りサラダ
(オリーブオイルと塩胡椒で味付け)
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11
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調理例:
もずく酢和え(キュウリも入れました)
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コツ・ポイント
夏みかんの皮の苦味成分は2種類。外皮の黄色い部分に含まれるリモネン(アルコール溶性)と内側の白い部分に含まれるナリンギン(水溶性)。
薄く切り、アルコールに漬けてリモネンを溶かし、水洗いすることでナリンギンも同時に抜くことができます。
薄く切り、アルコールに漬けてリモネンを溶かし、水洗いすることでナリンギンも同時に抜くことができます。
このレシピの生い立ち
無農薬の夏みかんの皮、マーマレードやピールもいいけど、糖分が気になります。
苦味さえ抜ければ料理に使えるのに。
いろいろ試して苦味を抜く方法を見つけました。
ピクルスも美味しいですよ。こちらもどうぞ→
レシピID:3857920
苦味さえ抜ければ料理に使えるのに。
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