夏みかんの皮の苦味を抜く方法 (サラダに

夏みかんの皮の苦味を抜く方法 (サラダにの画像

Description

無農薬の夏みかんなら皮も食べられます。苦味を抜いて、酢の物やサラダにいかが?
浅漬けや梅肉和え、酢味噌にもあうかも?

材料

夏みかんの皮
好きな量
お酒(料理酒、日本酒、白ワインなど)
適量

作り方

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    夏みかんの皮は冷凍しておくと便利です。
    使う分だけスライス、少量のお酒で揉みながら解凍。水でよく洗えば苦味が抜けます。

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    ※ 以下に紹介するのは、冷凍せずに苦味を抜きたい場合や、冷凍してお酒で揉み洗いでは苦味が抜けなかったときの方法です。

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    夏みかんの皮はなるべく薄くスライスします。

    ※プラスチック製の調理器具 (スライサーなど) は溶けるので注意!

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    容器に入れて、お酒を注ぐ。

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    皮がひたるくらいの量のお酒を入れます。

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    お酒と同量くらいの水を入れます。
    軽く混ぜて、1日置いておきます。常温でOK。

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    1日置いたら、たっぷりの水で揉み洗いします。水を変えて3回くらい洗うとだいたい苦味が抜けます。

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    苦味が抜けたら、水を絞ってお好きな料理に使ってください。

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    調理例:
    酢の物 (キュウリと夏みかんの果肉入り)

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    調理例:
    プチトマトと夏みかん果肉入りサラダ
    (オリーブオイルと塩胡椒で味付け)

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    調理例:
    もずく酢和え(キュウリも入れました)

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    調理例:
    サラダ(ピーマンのスライスと合わせて市販のイタリアンドレッシングで和えました)

コツ・ポイント

夏みかんの皮の苦味成分は2種類。外皮の黄色い部分に含まれるリモネン(アルコール溶性)と内側の白い部分に含まれるナリンギン(水溶性)。
薄く切り、アルコールに漬けてリモネンを溶かし、水洗いすることでナリンギンも同時に抜くことができます。

このレシピの生い立ち

無農薬の夏みかんの皮、マーマレードやピールもいいけど、糖分が気になります。
苦味さえ抜ければ料理に使えるのに。
いろいろ試して苦味を抜く方法を見つけました。

ピクルスも美味しいですよ。こちらもどうぞ→
レシピID:3857920
レシピID : 3857837 公開日 : 16/05/16 更新日 : 16/05/25

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