母のメモのがんづきの画像

Description

母が昔から使っているレシピ帳にある、いちばんおいしいがんづきの作り方だそうです。

もちもちふかふか、黒糖の香り。

材料 (蒸し器1つ分)

2カップ(200g)
小1/2
▽黒糖
1カップ(100g)
▽はちみつ
大1
▽味噌
大1
200cc

作り方

  1. 1

    蒸し器に入る大きさのざるのようなものにオーブンペーパーを敷き詰めておく。

  2. 2

    蒸し器の蓋は蒸し布などで包んでおく。余った布は蓋のつまみのところでゴム等でくくっておく。
    蒸し器を火にかけておく。

  3. 3

    ◯ (小麦粉・ベーキングパウダー・重曹) をふるって混ぜ合わせる。

  4. 4

    3とは別容器で、▽ (黒糖・蜂蜜・味噌・牛乳) を混ぜ合わせる。

  5. 5

    4を3に少しずつ加えて、滑らかになるまで混ぜ合わせる。

  6. 6

    生地をざるに入れて、黒ごまを散らす。

    沸騰した蒸し器に入れて強火で10分→中〜弱火で15分程蒸す。

  7. 7

    強火すぎると生地が膨らみすぎて割れるので、調節してください。

  8. 8

    竹串を刺してみてつかなくなったら蒸しあがりです。

  9. 9

    お茶碗などに小分けにして蒸して、マグカップケーキのようにも作れるそうです。

コツ・ポイント

このレシピの生い立ち

がんづき(雁月)は、宮城や岩手などで作られている素朴な郷土菓子です。

本来は重曹とお酢で膨らましますが、牛乳や卵、bpなど、よりおいしくと工夫されてきたようです。

全国のスーパーなどでは、黒糖フークレエという商品名で似たものがあります。
レシピID : 4020083 公開日 : 16/08/13 更新日 : 23/09/30

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート