介護食【きんぴらごぼう】の画像

Description

歯が悪く硬いものが苦手でも「きんぴら食べたい」と言う人が多い。ポイントは、細く切ってよく煮込む

材料

1本
1/2本
大さじ1
50ml
100ml
みりん
大さじ1
砂糖
大さじ1
ほんだし
大さじ1/2
めんつゆ
大さじ1
胡麻油
大さじ1/2

作り方

  1. 1

    写真

    ゴボウの表面を包丁で削ぐ、またはタワシで擦り落とします。

  2. 2

    写真

    ゴボウを4〜5㎝程の長さで切り、細い千切りにします。※針や糸の様に細く切るのが理想です。根性で頑張りましょう!!

  3. 3

    アク抜きはしません。ゴボウの味や香りが落ちてしまうからです。

  4. 4

    写真

    人参もゴボウと同様に切ります。人参は火を加えると柔らかくなるので、ゴボウ程気を使って細く切らなくても大丈夫です。

  5. 5

    フライパンに油を引いてゴボウを炒めます。

  6. 6

    人参も加えてサッと炒め、酒、みりん、砂糖、ほんだし、水を加えて煮ます。

  7. 7

    水分が少なくなったら、ゴボウを味見して硬さを確かめます。硬さが気になる時は、水を50mlほど足してもう少し煮てください。

  8. 8

    ゴボウがよく煮えたら、めんつゆを入れて一煮立ちさせます。醤油でも構いません。※ご家庭の味付けで結構です。

  9. 9

    最後に胡麻油を足して、出来上がりです。

コツ・ポイント

ゴボウは細く切っても噛むのに疲れてしまう事が多く、また飲み込みにくい食材です。あまり長く口の中にあるようなら、出してもらいましょう。味を楽しむだけでも充分です。刻んでしまうと、噛まずに飲み込んでしまうので、おすすめできません。

このレシピの生い立ち

歯が悪くて食べれないのは分かっているけど、どうしても食べたいと言われて作りました。その方は、高齢による視力低下のため、自分でゴボウを細く切る事はできませんが、食べられない訳ではなかったのです。※嚥下(飲み込み)の悪い方にはダメです!
レシピID : 4108438 公開日 : 16/10/06 更新日 : 16/10/06

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

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初れぽ
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大阪のちゃーちゃん
いつも雑にささがきにしてました。味も濃く年齢的に優しくなかったと今日は家族の為にちょっと丁寧に作りました。