マキネッタ（直火式エスプレッソ）の淹れ方

まずはマキネッタの説明ですがマキネッタは大きく分けてこの3つでできています。（細かくいうとパッキンも外せます）

我が家はIHなのでカセットコンロを使ってます。カセットコンロにマキネッタを安定させる五徳をセットします。

※ＩＨで使えるマキネッタもあるようです。

フィルターを乗せてみて水が少し穴から出てくる程度。

フィルターに山盛りのコーヒー豆を入れる。

軽くスプーンでおさえ平らにすると少し隙間ができるのでさらに豆を乗せる。

フィルターの縁についた豆は丁寧に取っておく。

豆の入ったフィルターをこぼさないように水の入った土台にセットする。

ここでも豆が縁にもしついてたら取る。豆が付いたままだと隙間ができ抽出中に隙間からコーヒーが噴き出る要因になる。

しっかりと締め付ける。ここでゆるいと抽出中に噴き出る要因になる。

蓋を開けた状態でコンロに乗せ、火にかける。火の大きさはマキネッタの底から炎がはみ出さない程度の弱めの中火。

5、6分するとコーヒーが抽出されてきます。私は最後のところまで開けたままにしています。様子を見たいので。

空炊きは絶対禁止なので、コポコポゴゴーっという音がおさまりかけるころに火を止め予熱でコポコポと続けます。

※空炊きはパッキン劣化の要因になります。

お湯が上がる音が完全に止まれば蓋を開けてスプーンで軽くかき混ぜ出来上がり。

※初めて使う時は洗剤で洗った後、何回かコーヒーを淹れては捨てるというならし作業をします。

※マキネッタは水洗いです。洗剤を使うとまたならし作業をします。

※油が浮くことがありますがコーヒーの油なので大丈夫です。ペーパーフィルターで淹れるコーヒーは油も取り除いています。

※パッキンはつまようじや金串を使って傷をつけないように取り外してます。

※マキネッタは６人用で２人分を入れるということはできません。大は小を兼ねるができないので用途に合ったサイズを選びます。

カフェラテ・・・カップに半量牛乳を入れ、レンジで温めます。

カプチーノ（正式には違いますが）・・・カフェラテ同様牛乳をカップ半量入れレンジで温めます。

牛乳を泡立ててスチームミルク風なものを作ります。この電池式ホイッパーは100均一にもあるようです。

ラテアートはできませんが柔らかいミルクの風味が楽しめます。お好みでココアやシナモンを振りかけても。