西洋梨のギモーブ。【卵白不使用】の画像

Description

フランス版マシュマロです。
言い表せない不思議な食感♡
段取りさえちゃんとすれば、とっても簡単なんですよ(^^)

材料 (30~40個)

西洋梨(ラフランス)
200g(正味量。中玉1個分程度)
グラニュー糖
100g
100g
15g
レモン汁
15g

作り方

  1. 1

    【準備】

    深めのボウルが入る大きさの鍋やフライパンに、湯煎用の湯を沸かし、ボウルをあたためておく。

  2. 2

    【準備】

    12㎝×15㎝程度のバットやタッパーにクッキングシートを敷いておく。

  3. 3

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    【準備】

    私が使用してるのはふやかし不要のインスタントゼラチンです。
    通常のものなら仕様説明に従ってふやかして下さい。

  4. 4

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    西洋梨の皮と種を除いて適度にカットし、水・レモン汁一緒にミキサーでピュレにする。

  5. 5

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    鍋に移して砂糖を加えたら火を点け、絶えず混ぜながら加熱する。
    最初出ていた泡が治まり、ボコボコしてきたら火を止める。

  6. 6

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    ボウルに移してゼラチンを加え、湯煎のままハンドミキサーの高速で泡立て始める。

  7. 7

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    ※10分ほどでマヨネーズくらいの硬さになります。
    モーターに負担が掛かりそうでしたら速度を落として混ぜ続けて下さい。

  8. 8

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    20~25分で、自然薯のとろろみたいに重くビーターにまとわりついてきます。
    この辺りで混ぜ作業は終了!

  9. 9

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    クッキングシートを敷いたバットに素早く流し入れ、表面をならす。

    ※どんどん固まるのでスピード命!

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    常温で30分~置いて完全に固まったら、たっぷりのコーンスターチをまぶしながらカットし、余分な粉を払う。
    出来上がり♪

  11. 11

    【保存】

    密封できる瓶やタッパーで常温保存。
    冬なら一週間大丈夫ですが、なるべく早めに食べ切って下さいね。

コツ・ポイント

◆ギモーブつくりは段取りでほぼ決まると言えます! 工程1~3の準備をぬかりなく。
◆煮詰めた時の温度は103℃程度あれば大丈夫です。(泡が出てる時点で102℃を超えるので計らなくても大丈夫です)

このレシピの生い立ち

数年前にギモーヴを頂き、マシュマロとは違った果汁感や歯触りにハマりました。
今年はギモーヴ熱が落ち着いてたんですが、台所に転がってる西洋梨を見ていたら「あ、ギモーヴ作ろう」となったのでレシピ化。
レシピID : 4201171 公開日 : 16/11/28 更新日 : 17/11/16

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

2 (2人)
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ma2neko
晩白柚で作りました♪初ギモーブふわふわにできました!

さすが晩白柚はピールも極厚!と、そこに感心しちゃった♡感謝♪

初れぽ
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パープルワンワン
梨ではなく日向夏で作りました、甘~いスイーツが出来ました。

サッパリして美味しそう♡奇麗なキューブ状ですね!れぽ感謝!