焼酎ブライン液で柔らか豚軟骨の煮込み

軟骨は、前日から焼酎ブライン液を入れたビニール袋に漬けておきます。色々やったみて、ビールブライン液が一番柔らかでした。

圧力鍋に蒸す為の水を入れ、蒸台をセットしてビニール袋から出した軟骨を載せ、分量の乾燥スライスにんにくを入れて加圧で30分

蒸します。画像は、蒸しあがりです。豚軟骨は、お肉部と軟骨部の硬さの違いが問題で、軟骨に寄せると、お肉が縮むし、お肉に寄せ

最小限になるので、調理時間の自由度が高いです。蒸台を鍋の中で返して、軟骨についたニンニクの欠けらを落として取分けます。

軟骨の次にキャベツと大根をなるべく大きな状態で載せて加圧で5分蒸します。消火して圧が下がれば蒸台を鍋の中で返してキャ

ベツに適度な水分を含ませてブレンダーボトルに移します。大根を取り出してから、取手付きのザルで残り湯の中のニンニクをすく

を加えてヒタヒタまでお湯をはります。
「ペーストにする」←ブレンダーを使ってペーストにします。ややこしくてすいません。

ニンニクの芽は、こんな感じに切って85度で温度管理をして１０分ほど茹でます。この切り方だと、繊維感も無くなりますし、

お湯に触れる部分も多いので、辛さも優しくなります。だいたい10分で甘さが出るので、お湯から上げておきます。

完全に溶かし込んだら、蓋をして、中火にて加圧調理をします。ピンが上がり、圧がかかって、プシュ〜っといったら消火します。

圧が下がり切るまでに、加圧で蒸した軟骨と大根に味がはいります。圧が下がれば盛り付け、ニンニクの芽を散らして完成です。

加圧で蒸すと、お肉部が縮まないんで、調理時間の自由度があり、まだまだ蒸す時間が伸ばせます。30分でも柔らかですけどね〜