へっちょこだんご
作り方
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1
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鍋に小豆の5倍ぐらいの水を入れて沸騰させ、火を止めて軽く洗った小豆を入れて一晩おく。
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2
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再び火をつけ、煮立ったら火からおろす。鍋に静かに水を入れ、水が澄んできたら小豆をざるにあける。
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3
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もう一度繰り返しあく抜きをする。
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4
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小豆を鍋にもどして、かぶるぐらいの水を加えて火をつけ、弱火でゆっくり煮る。
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5
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小豆が柔らかくなったら、木べらで半つぶしにし、とろりとするぐらいまで水を足し、砂糖と塩を加えて調味し、あずき汁を作る。
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6
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たかきび粉に熱湯を少ずつ加えてこね、直径2㎝ぐらいの球状に丸めて真ん中を指で押してくぼみをつけ、
だんごを作る。
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7
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別鍋にたっぷりの湯を沸かし、⑥のだんごを静かに入れる。1~2分ほどで浮きあがってくるのでかき混ぜない。
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8
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浮いてきたら、④のあずき汁に移す。
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9
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再び、たんごが浮いてくれば出来上がり。
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コツ・ポイント
だんごは、⑥で作った状態で冷凍できるので、多めに作って食べたい時に気軽に食べることができる。その時は、だんごを解凍せずに茹でる。
県北地方では、雑穀が多く食べられてきた。だんごの真ん中を指で押し、おへそのようにくぼみをつけたことが語源。
県北地方では、雑穀が多く食べられてきた。だんごの真ん中を指で押し、おへそのようにくぼみをつけたことが語源。
このレシピの生い立ち
本レシピは、いわてポラーノの会代表レシピです。古くから、農神様の日に作って供えました。また、一年の農作業が終わった時に振る舞う食事(庭仕舞)には必ず出された農家の行事食です。
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