アカヤマドリと霜降りシメジのとろとろ玉子

アカヤマドリと霜降りシメジのとろとろ玉子の画像

Description

アカヤマドリタケが里山で採れたらこのスクランブルエッグもお勧めです。独特の旨味で思わず笑みがこぼれます!!

材料 (2人分)

アカヤマドリタケ・冷凍
30gほど
シモフリシメジ・冷凍
30gほど
4個
ダシ昆布・細切れ
5cmX5cm
オリーブオイル
大匙1杯
砂糖
大匙2杯
醤油
中匙1杯

作り方

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    アカヤマドリタケは大型キノコで傘の表面がオレンジ色でひび割れ模様になります。採集したら傘裏のスポンジを除去してブツ切り。

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    シモフリシメジは晩秋に生え、松茸より見つけるのが困難と言われる超美味な希少キノコで、冷凍すれば1年以上保存が効きます。

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    この写真の左がアカヤマドリのブツ切り・冷凍で、右がシモフリシメジ・冷凍です。今回使う量です。

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    今回使うダシ昆布で、ハサミか手で細かく切り裂きます。

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    こびりつかないフライパンにオイルとキノコとダシ昆布を入れ、弱火でゆっくり加熱します。美味しい出しが60℃前後ででます。

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    強火中火では美味しさがすこしになります。必ず弱火でゆっくり加熱します。

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    ジュウジュウ音がしてきたら中火にして2分ほど炒め、一旦火を止めます。

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    別の容器に玉子を割って、砂糖と醤油を入れます

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    再度中火で点火し、フライパンに流し込み箸でぐるぐるかき回し続けます。

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    砂糖がはいってるので固まりやすいですから、常にグルグルかき回します。

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    だんだん固まるようになり、、、、

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    とろ味が残るところで火を止め容器にうつします。完成です。美味しさに感激です!!(^^)

コツ・ポイント

キノコは炒める時も、煮る時も、沸騰まで弱火が旨みを出すコツですが、お急ぎなら始め強火で点火し40℃くらいまでになったら弱火にしても良いです。60℃の温度帯をゆっくり通過することでキノコの出しが出ます。大事なコツです。

このレシピの生い立ち

この2種のキノコは入手できたらラッキーな貴重キノコです。姿形からは想像できない旨味成分を持ってる貴重なキノコです。ネット通販で買えることがあります。油やバターを使った料理にも向きます
レシピID : 4732465 公開日 : 17/09/28 更新日 : 17/09/28

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