手作り味噌
Description
材料
(仕上がり10キロ、漬けタル20リットル)
作り方
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乾燥大豆は、前日に、丁寧に洗ってからたっぷりの水に浸けておく。12〜18時間吸水させる。
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2
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大豆を柔らかくなるまで煮る。3〜6時間。量にもよります。親指と人差し指で簡単に潰れるくらい。灰汁がすごく出ます。
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3
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大豆を煮ている間に、米麹と塩を混ぜ合わせておきます。
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4
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大豆が煮えたら、煮汁は残しておき、ざるに豆をあげます。そして、フードプロセッサーなどでひたすら潰します。
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5
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大豆は、粗めに潰すと出来上がって味噌汁にした時に豆が残りますが、手作り感があって好きです(๑>◡<๑)お好みの潰し具合で
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6
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大豆を潰しながら、あらかじめ混ぜておいた塩米麹と合わせていく。
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7
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全部大豆を潰せたら、煮汁を入れて、しっかりと混ぜ合わせる。ハンバーグの種くらいの柔らかさになるように煮汁を調整する。
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味噌を仕込む容器を、焼酎などで消毒する。
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消毒した容器に、味噌種を丸く握ったものを叩きつけながら詰め込む。空気が入らないようにギュウギュウ詰める。
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味噌種を全て詰め終わったら、表面を平らにする。
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平らにした味噌種の上に、ラップをぴっちり敷く。
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カビ防止に、ラップの上に塩を敷き詰める。容器に付いた大豆は、焼酎をしみこませたクッキングシートなどで綺麗に拭き取る。
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ビニール袋に入れた内蓋を置く。
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2キロくらいの重りを置く。我が家は2リットルのペットボトルの水を重石にしています。
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蓋をして、ホコリ侵入防止に大きな袋をかぶせて完了。
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正月に冬仕込みしています。一年目は春に天地返ししましたが、2年目からは天地返しせずに。仕込みの後秋まで放置しています。
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10月半ばくらいになると完成です。カビが生えていたら、そこは深めに削ぎ取って捨てれば大丈夫です。
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水分が出ますが、それは旨味成分なので、カビ取りをしたあと、混ぜ込みましょう。
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常温保存すると発酵が進むので、小分けにして冷蔵庫保管します。一年以内に食べ切れば大丈夫です。
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1キロずつ小分けにして冷蔵庫に保管しています。
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