イクラ♪イクラ♪
作り方
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1
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洗い桶に40度くらいのお湯をはり、筋子の塊を入れて表面が白くなるまで1分くらい待つ。
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2
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筋子を割れ目から半分に開き、もち焼き網にあてて撫でるようにしごくとイクラは下に落ち、スジが取れる。
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3
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何度かぬるま湯を取り替えながら浮いてきた白いスジを捨てる。
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4
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だいたいきれいになったらイクラをざるにあけて水を切る。
(ここではまだ表面が白っぽい)
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5
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ざるごとボウルに入れた塩水につけて洗うと…あ~ら不思議!キレイな黄金色の粒になる。
そして水を切る。
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6
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お好みの漬け汁を作る。
漬け汁は次のA.B.C.から好きな味を1つ選んで下さい。
その割合でヒタヒタになるくらいが適量です。
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7
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A.だし昆布少しの上に醤油2:酒1:みりん0.5 / B.濃口醤油1:薄口醤油1:酒1:みりん0.5 / C.昆布醤油(とゆ~種類の醤油が売ってる)のみ
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8
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容器に(aの場合、先に昆布を敷いて)イクラを入れて、漬け汁を粒がひたるくらいに回しかける。
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9
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3時間~半日くらい冷蔵庫に入れて待つ。
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10
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ご飯にきざみ海苔をかけて、その上にイクラの醤油漬けをたっぷりのせたら、ハイ、イクラ丼の出来上がり!
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コツ・ポイント
本州から来た人でも分かるように説明を考えたので、このレシピのコピーは新しく北海道に来た友達に大好評を頂きました(^o^)v
筋子の固まりを半分に開くなんて、当たり前過ぎて地元の人には省略されちゃうんですよね。でもコレ開かないとほぐしにくいんです。
醤油の量にしても「お好みで」と言われてもピンと来ないけど、基本的にヒタヒタでOK。
筋子の固まりを半分に開くなんて、当たり前過ぎて地元の人には省略されちゃうんですよね。でもコレ開かないとほぐしにくいんです。
醤油の量にしても「お好みで」と言われてもピンと来ないけど、基本的にヒタヒタでOK。
このレシピの生い立ち
北海道ではそれぞれの家庭の味があるという、このイクラの醤油漬け。
札幌に来た最初の年に地元の友達とかに作り方を教えてもらったのですが、こちらの人は小さい頃から当たり前に食しているからか、その作り方は誰に聞いてもピンと来なくて結局売り物を買っていました。
次の年の生筋子の出始めの時にスーパーの実演販売を見て感動。
やっと作り方が分かり、味付けを試行錯誤して辿り着いたのが上のレシピです。
札幌に来た最初の年に地元の友達とかに作り方を教えてもらったのですが、こちらの人は小さい頃から当たり前に食しているからか、その作り方は誰に聞いてもピンと来なくて結局売り物を買っていました。
次の年の生筋子の出始めの時にスーパーの実演販売を見て感動。
やっと作り方が分かり、味付けを試行錯誤して辿り着いたのが上のレシピです。