シャク入りなべ焼きキノコうどん
作り方
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シャクは芹の香りがする里山の入り口の道端に生えるセリ科の多年草です。簡単に見つかり美味しい。
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2
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サッと洗い適当に切ります。切ると良い香りです。
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3
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クリタケは旨味の濃い晩秋のキノコで冷凍保存して重宝します。凍ったまま使います。
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4
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一人用土鍋に水、薄く切ったシイタケ、マイタケ、凍ったままのクリタケ、細かくしたダシ昆布を入れ、弱火でのんびり加熱します。
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5
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うどんを追加して弱火のまま、沸騰を待ちます。60℃で旨味が合成されますから慌てないこと。
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6
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気泡が上がり始めたら80℃を超えてるので中火にして沸騰を待ち、チクワを入れます。
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7
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沸騰したら、醤油を入れ、3分は煮ます。味見調整したらシャクとネギを入れて完成です。
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8
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シャクは煮すぎないこと。卵を入れるならこのタイミングです。熱々を食べます。春の香り、美味しいです(^^)
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コツ・ポイント
美味しい出しを取るコツはキノコはダシ昆布と共に60℃くらいの温度帯に5分ほど置くことです。これで旨味が引き出されます。
シャクは香りが命ですからサッと熱湯にくぐらせる感じが一番美味しいです。
シャクは香りが命ですからサッと熱湯にくぐらせる感じが一番美味しいです。
このレシピの生い立ち
一人なべ焼きうどんは冷凍キノコがたくさんあるので良く作りますが、春は山菜も入れて季節を味わいます。シャクの香りは大好きです。(^^)