梨とマロウブルーの薬膳杏仁豆腐
作り方
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1
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板ゼラチン5gを3分程水につけて柔らかくしておく。
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2
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鍋に牛乳350cc、杏仁霧大さじ2、はちみつ40gを入れて混ぜ、火にかける。
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3
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沸騰させないように注意して鍋を火から下ろし、柔らかくしたゼラチンを加えてよく溶かし、生クリーム50cc加えて混ぜる。
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4
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3を冷まし人数分のカップに流し入れ冷蔵庫にいれる。
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5
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梨を皮ごと小さく切り鍋に入れ、ラム酒、レモン汁、はちみつをかけて混ぜ、暫くおいておく。
皮には効能があります。
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7
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ゼラチン1.5gをたっぷりの水に3分程つけて柔らかくしておく。
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8
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鍋に200ccの水を沸騰させ塩素を抜き、火から下ろした後、7のゼラチンを軽く水を切って入れて混ぜ、そのまま冷ます。
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9
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8のゼリー液に4gのマロウブルーを入れてよく混ぜて
3〜5分置いて色を出し、茶こしでこす。
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10
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杏仁豆腐が固まったら冷やした梨のコンポートをのせ、その上からマロウブルーのゼリー液をかけ、すぐに冷蔵庫に入れる。
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11
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ゼリーが薄いピンク色になったら、ミントを飾って出来上がり。
清涼感のあるミント(薄荷)は冷やして喉の痛みを緩和させます。
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12
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24時間経つと色が薄くなります。
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コツ・ポイント
マロウブルーは高温で抽出すると退色するので低温で抽出します。
水出しするよりもゼリー液の中に花を直接入れた方が上手くいきます。
水道水の塩素が関係しているのかもしれません。
粉ゼラチンより板ゼラチンの方が透明感があるので板ゼラチンで。
水出しするよりもゼリー液の中に花を直接入れた方が上手くいきます。
水道水の塩素が関係しているのかもしれません。
粉ゼラチンより板ゼラチンの方が透明感があるので板ゼラチンで。
このレシピの生い立ち
杏仁豆腐や梨のメニューは秋の薬膳料理でよく食べられています。
これに彩りを良くするためにと思いついたのが、粘液質が多く喉の痛みにいいと言われているハーブのマロウブルー(ウスベニアオイ)です。
退色しないように試行錯誤しました。
これに彩りを良くするためにと思いついたのが、粘液質が多く喉の痛みにいいと言われているハーブのマロウブルー(ウスベニアオイ)です。
退色しないように試行錯誤しました。