60℃油淋鶏(ユウリンチー)鶏肉甘酢がけ

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Description

香ばしくジューシーな鶏ももに、甘酢っぱいタレが絡む!
ご飯とビールが進むこと間違いなし!

材料 (2人分)

1枚(約300g、一番厚みのある箇所で約2cm)
 
下味
2.5g(小さじ1/2弱。肉の重量の0.8~1%が目安)
酒(煮切り)
大さじ1
こしょう
少々
 
1個分
1/2カップくらい
 
揚げ油
鶏肉が充分浸かる量
 
甘酢ダレ
鶏ガラスープの素(顆粒)
小さじ1/2
大さじ2
さとう
大さじ1
しょうゆ
大さじ1
ごま油
大さじ1/2
しょうが(みじん切り)
1片分
にんにく(みじん切り)
1/2片分
 
お好みの量

作り方

  1. 1

    写真

    <BONIQをセット>
    60℃ 1:25(1時間25分)にセットする。

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    参照:低温調理 加熱時間基準表(https://boniq.jp/pdf/ttguide.pdf )

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    写真

    <鶏ももの下処理>
    鶏ももの余分な脂と筋を取り除く。

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    写真

    <フリーザーバッグに投入>
    鶏ももと下味の調味料をフリーザーバッグに入れ、もみ込む。

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    写真

    空気を抜いて密封し、そのまま20分置いて味を含ませる。

    ※味を含ませる時間については《作る際のポイント》で説明。

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    フリーザーバッグの密封方法:https://youtu.be/N-t1ox7mox0

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    写真

    <BONIQに投入>
    BONIQが設定温度に達したらフリーザーバッグを湯せんに入れ、低温調理をする。

  8. 8

    写真

    <甘酢ダレを作る>
    全ての材料を混ぜ合わせておく。

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    写真

    <鶏ももに衣をつける>
    BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったら、フリーザーバッグを取り出す。

  10. 10

    写真

    鶏ももを溶き卵にくぐらせ、両面に片栗粉をつける。

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    写真

    <鶏ももを揚げる>
    揚げ油を200℃に熱し、鶏ももの皮面を下にして揚げる。

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    写真

    下面がきつね色になったら裏返す。

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    写真

    <仕上げ>
    皿に付け合わせのレタスを盛り、その上に食べやすい大きさにカットした鶏ももを盛り付ける。

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    写真

    上から甘酢ダレをかけたら、出来上がり。

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    《作る際のポイント》

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    手順3-4、鶏ももに下味をもみ込んだ後置いておく時間についてですが、BONIQで1時間調理するので、

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    その間に味がしみ込むではないかと考え、全く時間を置かないでBONIQにかける実験も行いました。

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    全く時間を置かなかった方が“鶏の肉質だけ”をみるとしっとりしていますが、

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    塩味にムラができてしまい味が均一に仕上がりませんでした。

  20. 20

    20分置いたものの方が味が均一にしみ込み、料理として全体の一体感があり、断然美味しくなりました。

コツ・ポイント

鶏ももをBONIQした時点で既に十分火が入っているので、高温で揚げて表面だけを香ばしくカリッと仕上げるため、ここでは鶏肉が充分浸かる量の油を使っています。
(油が少ないと温度が下がって揚げるのに時間がかかり、中に火が入ってしまう)

このレシピの生い立ち

鶏肉をBONIQしておけばあとはサクッと揚げて香ばしさをプラスするだけ!スープも一緒に作れば、BONIQ時の鶏のドリップを入れて旨みUP。衣に使った溶き卵の余りを溶き入れて、さらに残った片栗粉でとろみをつけて。レタスの外葉も具として使える!
レシピID : 5297396 公開日 : 18/10/17 更新日 : 22/10/08

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

3 (2人)
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ゆみクローバー
ご飯が進む美味しさ!お肉柔らかです♬
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ゆみクローバー
甘酢ダレが鶏肉にぴったり!美味しかったです。
初れぽ
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bonandsora
油淋鶏は中まで火を通すのが難しい。ボニーク!素晴らしい✨残ったレタス、卵、片栗粉を使ってスープも作りました。美味しかったです。