【江戸の味】新感覚！とろ〜り卵の柚干卵
Description
山椒と黒ごまがアクセントに！砂糖で漬けた黄身を崩して、からめて食べる新感覚スイーツです。紅白の２色を作ってみました。
クックパッド江戸ご飯
材料
（2人分）
作り方
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1
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柚子のヘタの部分を1cmほどカットし、中身を取り除き、果汁をとっておく。
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2
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柚子の皮を水に30分ひたし、アクをとり、2時間ほど乾燥させる。
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3
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卵を1個ずつ白身と黄身にわけ、片方の白身に砂糖とゆず果汁を小さじ1加えて混ぜる。
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4
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もう片方の白身には、いちごジャムとゆず果汁を小さじ1加えて混ぜる。
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5
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卵黄は砂糖水に漬けて、6時間くらい冷蔵庫に置いておく。
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6
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耐熱のコップなどに、中身を取り除いた柚子を入れ、3または4を流し入れる。
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7
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山椒と黒ごまをふりかけ、ふんわりラップをする。
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8
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鍋にお湯を沸騰させ、6をいれて蓋をして弱火で10〜15分蒸す。
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9
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漬けておいた卵黄をのせて完成！
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10
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【元文献の記述】冬の柚を 上のぢく付の所を 三分ばかりきり
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【元文献の記述】常の柚干のことくに 中の核を蛤貝にてさらへ取
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【元文献の記述】しばらく水へ漬おき 柚のあくを いだし
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【元文献の記述】さて取上て しばらくかわかし
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15
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【元文献の記述】卵の新しきを 右の柚の中へ
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【元文献の記述】白砂糖を すこし入レ
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17
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【元文献の記述】其上へ たまをわりこみ 是を黄味のみたれぬを わり入レるなり
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18
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【元文献の記述】但し右の柚の中に 八分目ほど入レ 又其上へ 黒胡麻を入レ 漬山椒を 六ツ七ツ入レ
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19
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【元文献の記述】其上 米の粉を すこし ばらりと ふりかけ
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20
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【元文献の記述】蒸籠に入レ よくむすへし
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コツ・ポイント
ゆずの中身は、スプーンなどを使ってきれいに取り除き、加熱するときは、弱火でゆっくりと火を入れましょう。
このレシピの生い立ち
文献：『萬宝料理秘密箱』寛政7年(1795年)
制作：人文学オープンデータ共同利用センター
詳細：http://codh.rois.ac.jp/edo-cooking/tamago-hyakuchin/recipe/036.html.ja
制作：人文学オープンデータ共同利用センター
詳細：http://codh.rois.ac.jp/edo-cooking/tamago-hyakuchin/recipe/036.html.ja
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