柔らか♪甘さ控えめ八朔の皮でコンポート
Description
さっぱりして止まらない美味しさ♡砂糖を絡めないピールなのでFPにかければジャムっぽくなります。伊予柑など他の柑橘でも。
材料
八朔の皮
1個分
砂糖
煮込む直前の八朔の皮の55% ※工程5と6参照。
(あればトレハ
さとうの3割を置き換える。※工程7参照。)
*「はっさくの皮」の人気検索でトップ10入りしました。
’24.02.07
作り方
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1
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八朔の皮はスポンジたわしなどで綺麗に洗って7~8mmの細さに切る。
※カットの大きさはお好みで調節して下さいね。
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2
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水に30分漬けたら水を取り替え、更に30~1時間漬ける。
漬け終わったら少量齧って苦みがなければ3はすっ飛ばして下さい。
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3
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小鍋にお湯を沸かし、沸騰してる所へ2を入れて1~2分。ザルに上げて水で濯ぐ。
齧ってダメな苦さならもう一度茹でます。
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4
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茹でた八朔の皮は軽く絞ります。3をすっ飛ばした茹でてない八朔の皮も軽く水気は切ります。
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5
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小鍋を秤に載せ、メモリをゼロにしたところへ八朔の皮を入れて重さを測る。この重さに×0.55の量の砂糖を加えます。
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6
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※ 画像の八朔の皮で90gでした。×0.55で砂糖は49.5gなので四捨五入して50g加えましたが切捨て49gでも。
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7
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※ 50gの砂糖のうち3割の15gはトレハに置換えています。色持ちも良くなり、甘味も抑えられます。
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9
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時々上下を返して汁けがなくなったらお好みでグランマルニエを加えてひと混ぜしたら出来上がり。
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10
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保存は冷蔵庫で。
まだ長期保存したことないので期間はわかりかねますが1~2週間を目途にしてそれ以上は冷凍保存が無難です。
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11
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出来上がった9をフードプロセッサーにかければジャムに近くなって、ヨーグルトに入れたり製菓製パンにも使いやすくなります。
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コツ・ポイント
◆行程2で、一度水に漬けるだけで渋みが抜けたら二度目は不要です。お好みの苦さを見つけて調整して下さい。
◆茹でこぼすのに水から煮ずに沸騰したところへ入れることや、煮込むときに蓋をすることで香りを出来るだけ飛ばさないようにと心がけてみました。
◆茹でこぼすのに水から煮ずに沸騰したところへ入れることや、煮込むときに蓋をすることで香りを出来るだけ飛ばさないようにと心がけてみました。
このレシピの生い立ち
柑橘王国の愛媛 道の駅でマーマレード用と書かれた消毒も何もしていない八朔をお安く購入してきました。1個は味見兼ねて普通に実を食べたので、その残った皮が勿体なくて考えました。