発酵苺の大福風の画像

Description

サン・セバスティアン視察研修に参加した成果として、地元食材を使った料理を創作しレシピを公開します。

材料 (4人分)

発酵苺ソース(A)
1パック
レモン汁
10CC
伊根満開もち(B)
500g
砂糖
25g
琴引の塩
2g
湯さまし
35CC
伊根満開酒かす
15g
丹後黒豆餡(C)
1と1/2カップ
4~8カップ
砂糖
1と3/4カップ
醤油
大さじ2杯
琴引の塩
小さじ2杯

作り方

  1. 1

    ◆発酵苺ソース(A)
    イチゴ(酸味があって味の濃いものを選ぶ)を5mm角にカットして、15%の砂糖を添加。 

  2. 2

    清潔な容器に入れ、空気に触れないように落としラップをする。

  3. 3

    ラップの上から蓋を閉め、1~2週間発酵させる。(イチゴ自体の酵母で発酵させ、鮮やかな赤色で香りが強ければOK。)

  4. 4

    ナパージュ、レモン汁を入れ温めてイチゴを入れる。粗熱がとれて少しとろみがついたら完成。

  5. 5

    ◆伊根満開もち(B)
    もちをつく。湯さましし、酒かすをブレンダーで潰してなめらかにしておく。

  6. 6

    出来上がる直前にその他の材料を入れる。

  7. 7

    クッキングシートに5つ(5枚分)に分けて、もちとり粉と麺棒を使い5mmの厚みで伸ばす。

  8. 8

    だいたい同じ大きさ、形に伸ばして冷凍させる。

  9. 9

    ◆丹後黒豆餡(C)
    黒豆を炊く(煮汁はとっておく)。

  10. 10

    炊いた黒豆と煮汁をブレンダーで潰し、フライパンに移して練る。

  11. 11

    ◆組み立て
    凍らせたもちシートを1枚ずつ取り出し、4つに分けた餡をぬり重ね、切れる硬さになるまで再び冷蔵庫で固める。

  12. 12

    好みの形にカットし、発酵イチゴソースをかけて完成。

コツ・ポイント

このレシピの生い立ち

食をアートと捉えたような新しい驚きと喜び。ただ食べるだけではない、いつもと少し違う苺大福に出会っていただきたいです。
レシピID : 5550572 公開日 : 19/03/12 更新日 : 19/03/12

このレシピの作者

京都府京丹後市
海と山に囲まれ自然いっぱいの京丹後市は、京都府の最北端にあります。
「食」については、ブランド価値の高い“間人ガニ”や“丹後産コシヒカリ”、“地酒”などさまざまな資源にあふれています。
★地元の食材を使った簡単レシピは毎月25日頃に掲載!
(京丹後市公式ホームページ)http://www.city.kyotango.lg.jp/

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