【江戸の味】やさしい甘さ 梅仁卵・求肥卵
作り方
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1
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ピーナッツをお湯に15分漬ける。
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2
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1をミキサーなどで粉状にする。
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3
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甘酒を加えて、さらにミキサーにかけて混ぜる。
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4
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卵を卵白と卵黄に分け、卵白を泡立て、軽くツノがたったら砂糖を加えてしっかり泡立てる。
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5
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ツノがしっかり立つまで泡立てたら、卵黄を溶きほぐして加えさっくり混ぜる。
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6
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3を加えて、ふんわり軽く混ぜる。
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7
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容器に移し、180度に加熱したオーブンで12分焼き、シロップと粉糖をかけて完成!
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8
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9
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【元文献の記述】先梅仁を 一合ほどを 薄をさり
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10
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【元文献の記述】しばらく温湯に漬
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11
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【元文献の記述】さて摺鉢にて よくすりのべ
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12
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【元文献の記述】此中へ白砂糖五拾目に 古酒五合いれ よくすりのべて
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13
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【元文献の記述】新しきたまご 十二ほどを 一 づつわりこみ 是もよくよくすり合 て
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14
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【元文献の記述】箱か 鉢かに入 むすへし
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コツ・ポイント
卵黄を最後に軽く混ぜることで、中はふわふわ、下はしっとり、様々な食感を楽しむことができます。焼き上がりは、すぐにオーブンのふたを開けず、10分ほど余熱を入れてから取り出しましょう。
このレシピの生い立ち
文献:『萬宝料理秘密箱』寛政7年(1795年)
制作:人文学オープンデータ共同利用センター
詳細:http://codh.rois.ac.jp/edo-cooking/tamago-hyakuchin/recipe/065.html.ja
制作:人文学オープンデータ共同利用センター
詳細:http://codh.rois.ac.jp/edo-cooking/tamago-hyakuchin/recipe/065.html.ja