静岡おでんのスープ・だしつゆ作り
Description
静岡おでんの黒いスープ・おでんつゆ作り
材料
作り方
-
-
1
-
鍋に、牛すじ、牛もつ、そして、材料がかぶる程度の水を入れ、加熱します。
-
-
-
2
-
火が通りやすいように、菜箸(さいばし)で牛すじ・牛もつをほぐし、おもて裏返すなどしておきます。
-
-
-
3
-
沸騰したら、火を止めます。熱湯を熱いまま捨てますと、排水口付近が変形するおそれがありますので、水を足します。
-
-
-
4
-
菜箸で押さえるか、ザルで濾す(こす)などして、湯を捨てます。
-
-
-
5
-
新しい水に入れ替えます。4.5リットルの鍋や圧力鍋なら水の量は500cc入れます
-
-
-
6
-
別の鍋に、削り節 30g を入れます。
-
-
-
7
-
水を 800cc 注いで、加熱します。
-
-
-
8
-
沸騰したら、アクを取り、火を止めます。
-
-
-
9
-
上澄みをすくい、牛すじ・牛もつの入った鍋に注ぎ入れます。
-
-
-
10
-
圧力鍋で煮る場合は、水量上限ラインにご注意ください。
-
-
-
11
-
しょうゆを入れます。
-
-
-
12
-
砂糖を入れます。
-
-
-
13
-
じっくり煮込むと出来あがりです。お急ぎの場合は、圧力鍋で煮ても、同様に出来あがります。
-
-
-
14
-
【牛すじ、豚ブロックバージョン】
色々試してみました。
-
-
-
15
-
【牛すじ、豚ブロックバージョン】
牛モツの脂ギトギトは無いのですが、豚臭さは有ります。煮込むことで臭みはなくなります。
-
コツ・ポイント
牛もつ、牛すじから、溶けた脂分や多少の臭みが出ますので、下ゆでが重要です。
牛すじを更にやわらかくしたい場合は、日本酒を少量足して煮込んでください。
「牛もつ」が入りますと、コクと脂で静岡おでん全体がグッとおいしくなります。
牛すじを更にやわらかくしたい場合は、日本酒を少量足して煮込んでください。
「牛もつ」が入りますと、コクと脂で静岡おでん全体がグッとおいしくなります。
このレシピの生い立ち
夏になると静岡駅付近に宿泊して、青葉横丁の居酒屋さん、鐘庵(蕎麦屋さん)などの名店に通いつめ、自宅で再現したくて修行を続けています。