梅酒☆いろんなお酒で楽しもう♪の画像

Description

いろんなお酒でつけてみました。説明の為、手順が多いですが、実際は洗う→入れる→じっと我慢の子♪

材料

1kg
酒類
1.8L
氷砂糖(最低量)
300g
*以下はそれぞれの酒類に対する氷砂糖の目安分量です。
☆ブランデー
1kg
☆焼酎
750g
☆日本酒(20°以上のもの)
500g

作り方

  1. 1

    はじめに。
    アルコール度数が20°以下の酒類で梅酒を作ると自家消費用でも違法になるので使う酒類の度数に気をつけ下さい。

  2. 2

    保存瓶は熱湯(やかん等でぐらぐらにしたお湯)を中外にかけ、殺菌し、十分に乾かします。フタも忘れずに殺菌&乾燥させましょう

  3. 3

    梅は傷つけないように水で丁寧に洗います。(完熟梅はいたまないように濡れ布巾等で拭き洗い)

  4. 4

    ■青梅(青くて硬いもの)はかぶるくらいの水につけて2時間~一晩灰汁抜きをしましょう。

  5. 5

    ■少し黄味かかったもの~黄色い完熟梅の場合は灰汁抜きの必要はありません。

  6. 6

    ◆特に完熟の梅は反対に痛んでしまうので灰汁抜きはしてはいけません。

  7. 7

    ざるにあげ、一つ一つ綺麗な布巾かペーパータオルで水気を十分にふき取ります。

  8. 8

    なり口のほしを竹串や爪楊枝などで一つ一つ丁寧に取っていきます。

  9. 9

    梅・氷砂糖・お酒の順番に保存瓶にいれます。つけた日付を保存瓶に貼っておきましょう。

  10. 10

    ■氷砂糖がとけてしまうまで(1、2日)は、朝、昼、晩。

  11. 11

    ■梅が沈んでしまうまで(10日程度)は浮かんだ梅が乾かないように1日1回混ぜましょう♪

  12. 12

    ■冷暗所で保管します。糖分が均等になるよう、1ヶ月に1,2回は静かに揺り動かして混ぜます。

  13. 13

    三ヶ月程度で飲めますが、一年は熟成させたほうがやっぱり断然おいしい。雑菌繁殖に気をつければ何年でも保存できるようです

  14. 14

    雑菌の繁殖を防ぐために、くみ出すときも清潔&乾燥させた専用お玉を使うか、注ぎ口のついた保存瓶を使うほうがよいです。

  15. 15

    氷砂糖の分量は好みで変えてくださいね♪目安は300~1200gです。

  16. 16

    ポイントその一。砂糖は少なくてもちゃんとつかるので最初は3~500gでつけます。

  17. 17

    三ヶ月経ったら試飲して足りなければ氷砂糖を追加→溶けたら試飲→足りなければ……の手順で好みの甘さをみつけてくださいね♪

  18. 18

    ポイントその二。
    アルコール度数の強いものや、癖の強いお酒→氷砂糖多め。反対は少ない目がオススメ

  19. 19

    甘みは氷砂糖以外に、純粋蜂蜜やメープルシロップ、黒砂糖などでもそれぞれの風味がでておいしいですよ♪

  20. 20

    手に入りにくいかもしれませんが、果糖でもできるそうです。甘みもいろいろ試して自分の好みを見つけてくださいね♪

  21. 21

    雑菌が繁殖しないようにすれば、何年でも保存できるそうです。実家で五年熟成させたものがありましたが、おいしかったです!

  22. 22

    写真

    2021.5.29
    今年の梅仕事。
    芋焼酎と甜菜糖で。
    痛みが酷い梅ももったいないので、芋焼酎と黒糖で。

コツ・ポイント

どのお酒も高いものを使う必要はありません。紙パックやペットボトルの安もので十分です。シーズン終わりの黄味~黄色の完熟梅のほうが灰汁抜きしなくてすむのでよいですね(笑)お安く手軽に楽しみましょう♪

このレシピの生い立ち

実家の母がホワイトリカーでなく、ウィスキーやブランデーでつけていたのがきっかけ。お酒好きな方って甘いのを嫌がる方もいますが、ウィスキーやブランデー、焼酎でつけたものはうけますよ。
いろいろ試してみてくださいねー。
レシピID : 588107 公開日 : 09/06/04 更新日 : 21/05/29

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート