文旦の白和え(フルーツ洋風チーズ白和え)
Description
豆腐とクリームチーズの衣で果物(フルーツ)を白和えにするとお酒のつまみに最高です。今回は旬の(高知県)土佐文旦を使って。
材料
(小鉢4人分)
作り方
-
-
1
-
文旦を、皮を剥き実を取り出す。
-
-
-
3
-
《豆腐は木綿がオススメです。水分が抜けると味が濃くなる&水分量が少ない方がどろっと絡めやすいため。》
-
-
-
4
-
ミキサー(フードプロセッサー)に、豆腐をちぎって、クリームチーズ、塩を入れて、・・・
-
-
-
5
-
・・・、なめらかになるまで混ぜたら、白和え衣の完成。
-
-
-
6
-
《クリームチーズは、お好みでマスカルポーネチーズやカッテージチーズでも構いません。》
-
-
-
7
-
お皿にまず文旦を並べ(敷き)、その上から白和え衣をかけ、仕上げに粗挽きこしょうを振って、完成です。
-
-
-
8
-
《粗挽きこしょうは、白でその場でミル挽きがベスト。白の方が香りがマイルド。ミル挽きだと果物に合わせても風味が立つため。》
-
-
-
9
-
【文旦以外にも、いちじく・柿・桃などの白和えもオススメです。日本の果物の方がマッチしやすいと思います。】
-
コツ・ポイント
和え衣の味付け(塩味)は塩だけなので、しっかり利かせるのがポイントです。合わせる果物が持つ本来の甘みによって微調整すると、プロ級だと思います。
ペアリングするお酒は、度数の高いもの…日本酒・ワイン・焼酎をちびちびやるのがベストマッチです。
ペアリングするお酒は、度数の高いもの…日本酒・ワイン・焼酎をちびちびやるのがベストマッチです。
このレシピの生い立ち
この1~2年、気の利いた和食屋で果物の白和えを見るようになりました。甘いのにしょっぱい、デザートみたいなのにおかずみたい、この素材本来の持つ味の振り幅が、お酒のおつまみに最高です。今回は冬~春が旬の土佐文旦を使ってレシピを起こしました。