【作り置き】食べ応え抜群の牛豚そぼろ

玉ねぎと人参を細かくみじん切りに刻みます。人参は半分でも構いませんが、傘増しと食べ応えも兼ねて今回は1本使います。

玉ねぎと人参を大きめのフライパンで炒めます。

後々味付けをすると玉ねぎの風味が薄くなるので、この炒めの段階でなるべく空気に触れさせて風味を出します。

この段階で肉にしっかり火が通るくらい炒めます。肉を入れてからすぐに炒めると粘り気が出るので、最初はほぐす程度でいいです。

【ひと手間】一旦フライパンからザルなどに炒めたものを取り出し、なるべく油を抜きます。600gの肉からこんなに油が出ます。

油を抜き、再びフライパンに戻します。にんにく、生姜を入れ風味が出る程度に軽く炒めます。

中火で汁気が無くなるまで煮込んでいきます。味噌をお好みで入れたい方は、若干汁気が残っている段階で入れてください。

途中で味見をして物足りなければ、☆を上から3:2:2:2:1の割合で入れてみて調整してください。

(お子様のいる方は豆板醤を少なめに、大人の方が満足のいく味付けにしたい場合は豆板醤を多めに入れて辛味をつけましょう。)

冷めた肉そぼろをお玉の半分くらいに入れ、広げたラップの上に乗せます。この量でご飯1杯分に丁度いいくらいです。

肉そぼろを分けていき、完全に冷めたら冷凍庫へ入れてください。⑥で油を抜いておくと、通常より長持ちしやすいと思います。

肉そぼろ丼としてはもちろん、納豆や卵かけご飯に混ぜるも良し、麻婆豆腐の具材や、ペンネとチーズでグラタンにしても良し！