真鯛のポワレ
作り方
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1
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フライパンを大小2つ用意し、小さい方で先ずブロッコリーをオリーブオイルでさっとソテーします。
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2
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ブロッコリーに概ね火が通ったら、プチトマトを加えます。プチトマトは表面にシワが出たら出来上がり。
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3
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②を火から上げて置いておき、鯛の切り身に塩胡椒します。
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4
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大きい方のフライパンにオリーブオイルを敷き、先ずは強火にします。
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5
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切り身を皮目から焼きます。反り返る場合はフライ返しで押さえつけて大丈夫です。
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7
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脂や出汁が出ますので、スプーン等でまわしかけてください。
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8
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指で切り身を押し、弾力などから「真ん中まで火が通った」と感じたら、再び返します
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9
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ここでバター、刻んだアンチョビフィレ、ケッパー、②を一挙に投入します。
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10
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ブロッコリーが汁気を吸い過ぎないように、バターの量に気を使ってください。
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12
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バターが焦げて茶色くなったら出来上がり。
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コツ・ポイント
基本を押さえれば様々な調理法があるポワレですが、今回はブールノワゼット(焦がしバターソース)風で、アンチョビの塩味とケッパーの酸味をバターでまとめます。ガルニチュール(付け合わせ)の野菜はブロッコリーとプチトマトにします。
このレシピの生い立ち
ポワレは同じ魚料理であるムニエルと違って粉をまぶさずにフライパンで焼き、表面をカリッと、中をふんわり焼く事ですが、アロゼする(魚から出る脂や出汁を廻しかけながら焼く事)のと、簡単なソースを添えるのが基本です。