お肉を柔らかくする方法♡健康的調理法伝授

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Description

鶏肉・豚肉・シチュー用肉・牛肉どんなお肉もこの方法で驚くほど美味しく柔らかくなります。不純物も取れ、消化にも良い肉に◎

材料 (1回分)

水に浸せるだけの分
500-700mlまで
小さじ1
塩麹
大さじ1
ニンニク
あれば一緒に浸ける
★ここからは炒める時の調味料
豚肉と野菜炒めの味付けです。
白ワインまたは日本酒
大さじ2-3
黒胡椒か白胡椒
適量
醤油(ガーリック醤油だと◎)
適量
たっぷりめが◎
黒酢かレモン(お好み)
さっぱり食べたい人に
七味や一味(お好み)
辛いものが好きな人に
サンチュやキムチ(お好み)
食べたい分だけ
 
 
 

作り方

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    まずは買ってきたお肉を浸水させてしばらくおいておくか、流水でよく洗う。(雑菌や不純物を落とす。)

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    タッパーで塩麹・重曹・水を混ぜてから、お肉を浸水させる。冷蔵庫で一晩寝かせる。最低でも3時間は放置して下さい。

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    浸水させて置いた肉をザルに取り、流水にしばらくあてて洗い、液体も重曹もよく洗い流す。

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    お肉を浸して置いた液には、血栓の原因になる飽和脂肪酸や、臭みの原因になる物質が含まれているため、使わないで洗い流す。

  5. 5

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    フライパンに少量の油を敷き、お肉にワインを回しかけ、中強火で炒める。お肉の繊維がもう柔らかくなっているため

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    火加減に注意しなくても、どんな肉でも柔らかく焼けるので心配しないで下さい。料理にワインを入れるとお肉をさらに柔らかに♡

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    お肉の味付けは料理の最後です。調理する前から塩・胡椒する人がいますが、これはお肉が硬くなる最もな原因です。

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    今回は自家製ニンニク醤油を使いました。塩麹・コチュジャン・シンプル塩胡椒などお好きなもので味付けしてね。

  9. 9

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    もしお肉から油がたくさん出たら、最後にフライパンを傾けて、このようにキッチンペーパーに吸わせて取り除くとより健康的です。

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    浸しておくお肉でおすすめなのは、鶏胸肉・豚バラ肉・豚肉・シチュー用牛肉・外国産牛肉などパサつく肉や硬い肉です。

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    自家製にんにく醤油の作り方はこちら♡【加熱不要】【万能調味料】https://youtu.be/w5Ix1XJ3D9Q

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    お肉を炒める時にズッキーニや人参なども一緒炒めると、お肉から出た油で炒められるだけでなく、栄養の吸収率もアップします。

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    もちろん炒め料理だけでなく、ごろごろお肉の入ったシチューなどのお肉を柔らかくしたい時、炊き込みご飯などにも応用できます。

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    追加事項
    玉ねぎ・大根・パイナップル・パパイヤなども塩麹同様、タンパク質分解酵素を持っているので塩麹の代わりに使えます。

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    分厚いステーキ牛肉などは、繊維が柔らかくなるのに時間がかかるため、あらかじめフォークで穴を開け、二日浸けて下さい。

コツ・ポイント

塩麹が家にない人も安心して下さい。代用レシピを教えます。塩麹大さじ1を、塩小さじ1/2(2-3g)と砂糖小さじ2(6g)で代用して下さい。もしくは生味噌大さじ1弱でも大丈夫です。塩は旨味を封じ込め、砂糖はお肉のタンパク質を柔らかくする。

このレシピの生い立ち

鶏胸肉に塩麹を擦り込み放置する方法をよく見かけますが、お水に浸した方が圧倒的にしっとりジューシーに焼けるお肉になると思います。塩麹の酵素だけでなく重曹のアルカリも手伝って、繊維が解れ、臭みもゼロです。浸した液を洗い流すのがポイントです。
レシピID : 6298316 公開日 : 20/06/14 更新日 : 20/06/18

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翌日のお弁当の牛丼のために漬け込みましたがとっても柔らかくしかも美味しい^_^他のお肉でもやってみよう!ありがとうございました。