沖縄月桃あくまき(甘納豆入り追加)

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Description

沖縄風あくまき(もしくは鹿児島風ムーチー)を、ご賞味下さい。

※ 2021.7.2更新(甘納豆入り追加)

材料

0.2升(0.3kg)
あく汁
0.2升(0.36L)
月桃の葉
8枚程度
(お好みで、甘納豆等)
120g

作り方

  1. 1

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    もち米を水で洗い、あく汁に24時間程度浸しておく。

  2. 2

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    もち米をざるで取り上げる。残りのあく汁は、後で使うのでとっておく。

  3. 3

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    ※ 2021.7.2 追加【お好みで、甘納豆等を入れ、混ぜます】

  4. 4

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    月桃の葉(切り取った直後が作りやすい)に、スプーン大さじ数杯程度のもち米を入れる。

  5. 5

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    月桃が巻きやすいように、縦長に入れる。

  6. 6

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    月桃あくまき、残りのあく汁、水を鍋に入れる。中火で沸騰し始めたら、弱火にして1時間程度煮る。

  7. 7

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    場所を入れ替えて、さらに2時間以上(米粒がほぼ分からなくなる程度まで)煮る。水が少なくなったら、随時足す。

  8. 8

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    月桃あくまきを鍋から取り出して、十分に水分をとる。

  9. 9

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    直後に温かいまま食べると、少しえぐみがある。一晩以上、冷蔵庫に寝かせると、さほど、えぐみは感じられない。

  10. 10

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    冷蔵庫に入れておいても、通常のあくまきのように硬くならない。しかも一週間は余裕で保存可能。

  11. 11

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    お好みで、蜂蜜・黒砂糖・砂糖醤油等をかけて食べます。あと、どら焼きに挟むと美味しいです!

  12. 12

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    ※ 2021.7.2 追加
    【甘納豆を入れると、甘さが加わり、そのまま食べれます】

コツ・ポイント

個人的には、そのまま一晩以上冷蔵庫に寝かせ、蜂蜜をかけて食べるのが好きです。黒砂糖も美味しいと思います。砂糖醤油は癖になるかもしれません。出来上がりがゼリー状なので、そのプリプリ感が堪りません。

このレシピの生い立ち

あくまきを自分なりにアレンジして調理してみました。孟宗竹の皮の代わりに、月桃の葉を用いるところが、一般的なあくまきと異なります。

あくまきの匂いが苦手という方がいるので、月桃の芳香性を加えたらどうなるんだろう、と試してみました。
レシピID : 6358099 公開日 : 20/07/18 更新日 : 21/07/04

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