ところてんと水羊羹と珈琲ゼリーとくず餅風

ところてんと水羊羹と珈琲ゼリーとくず餅風の画像

Description

天草で二回煮出します。まずトコロテンと水羊羹を、次は柔らかくなるので珈琲ゼリーやきな粉をかけてくず餅風にします。爽やか。

材料

50g
2、5L
大さじ1
二回目の水
1L
大さじ1/2
水羊羹用小豆餡
300g
珈琲ゼリー用インスタント珈琲
2杯分
砂糖 (溶けやすいオリゴ糖でも)
2杯分
くず餅風用黄粉
大さじ1
砂糖
大さじ1
トコロテンのタレ
●酢(米酢がお勧め)
100cc
●砂糖
大さじ8
●たまり醤油もしくは醤油小さじでいうと2杯弱
10g
●塩
少々の1/3
 
 

作り方

  1. 1

    写真

    天草を水で軽く洗う。軽く絞る。大きめの鍋に水を入れて、天草を入れ、お酢を入れ煮立つまで強火。吹きこぼれに注意して下さい。

  2. 2

    沸騰したら中火で20〜30分目安は天草がトロトロになる。触るとヌルッとして簡単に指で切れる感じです。

  3. 3

    大きめのボウルもしくは鍋に大きめのザルを置き、ペーパータオル二枚を広げて敷き縫い目に一枚を重ねると破れにくいです。

  4. 4

    写真

    ②を③に入れてこします。液体がザルにつかないように出来た液体を何度か取り分けます。もう一度煮るので絞りません。

  5. 5

    写真

    500gを取り分けて残りをタッパーに入れる。冷蔵庫に入れ冷やす。固まったら突き機か包丁で切りタレをかけて出来上がりです。

  6. 6

    写真

    水羊羹  タッパーに入れた小豆餡に④の取り分けた熱いトコロテン500gを少しずつ入れて混ぜ冷蔵庫に入れて冷やし固める。

  7. 7

    写真

    もう一度先程の天草を鍋に入れて水1Lと酢1/2を入れて煮る。沸騰したら5分ほど中火で煮る。

  8. 8

    大きめのボウル又は鍋にザルを乗せて③の方法でペーパータオルを敷き、天草をこす。

  9. 9

    貯まった液体を取り分けて絞れる程度の温かさになったら、軽く絞ります。まだ暖かいうちにしないと固まってしまいます。

  10. 10

    写真

    珈琲ゼリー トコロテンカップ2杯分に対しインスタント珈琲と砂糖を好みで入れて良く混ぜ冷やし固めフレッシュをかける。

  11. 11

    写真

    くず餅風   タッパーに熱い残りのトコロテンを入れて粗熱が取れたら、冷やし固める。黄粉と砂糖を混ぜてかけて食べる。

  12. 12

    写真

    トコロテンのタレは、酢と砂糖とたまり醤油を混ぜる。ほんの少しですが塩を入れると味が締まります。

  13. 13

    写真

    今回は、小倉餡は自家製で小豆は潰さず形を残しました。こしあんだと綺麗に切れます。私は粒の歯ごたえと簡単に作れるつぶあん。

  14. 14

    珈琲ゼリーも水羊羹もぐず餅風ところてんも、小さなカップに入れたら切る手間が要りません。みんなで食べる時に良いです。

  15. 15

    トコロテンもお酢のタレで食べたり、きな粉で食べたりします。

  16. 16

    一回目全部トコロテンにしても、水羊羹にしてもお好みでどうぞ。二回目全部コーヒーゼリーにしてもぐず餅風にしても良いです。

コツ・ポイント

天草は煮るとき吹きこぼれる事があるので注意して下さい。使ったザルやボウル鍋はまだ暖かいうちにお湯で洗うとトコロテンがこびりつきません。珈琲ゼリーはいつもと同じ量だと薄味になります。ミルクや生クリームをたっぷりかけると気になりません。

このレシピの生い立ち

近所の方にトコロテンの作り方を教わり後はアレンジしました。
レシピID : 6378901 公開日 : 20/08/02 更新日 : 20/08/20

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

2 (2人)
写真
楽食いちばん
天草を沢山頂いて心太作りにハマってます。コーヒーゼリーも水羊羹も甘味を調整しながら美味しくできました。くず餅は次回挑戦します❢

天草自体はノンカロリーで色々一度に作れるので良いですよね。沢山作って頂き感謝します。

初れぽ
写真
pukapega
小豆を煮て粒々に春作った桜の塩漬けを。美味しいありがとう。

美味しく作って頂き感謝します。桜の塩漬け良いアクセントですね。