2時間で!小豆から手作りつぶあん&おはぎ
Description
圧力鍋があれば、2時間以内で小豆からつぶあんとそれを使ったおはぎが作れます。意外と簡単なうえモチモチで美味です。
材料
(7×5cm楕円形約12個分)
作り方
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1
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もち米を研ぎ、時間があれば分量の水にしばらく浸しておく。
その後炊飯器で通常のご飯と同様に炊飯開始する。
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2
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小豆と豆の3倍以上の水を鍋に入れ、火にかける。沸騰後3~4分たったらあく抜きのためそのゆで汁は捨てる。
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3
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圧力鍋に再び小豆と豆の4倍程度の水を入れ火にかける。沸騰したら加圧し、火を弱め20分加圧後火を止めそのまま減圧する。
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4
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減圧後蓋を開け、豆とゆで汁を分ける。
豆は鍋に移して中火にかけ、砂糖を3回程度分けながら加えて煮ていく。
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5
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あんの水分が減り、鍋底がしっかり見えるぐらいの固さになったら塩を加え火からおろす。鍋底を水につけ粗熱を取っておく。
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6
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もち米が炊けたら、熱いうちに水で濡らしたすりこぎなどでご飯の粒が半分残る程度につぶす(半殺し)。
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7
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手に水をつけ、4~5cm大程度にもち米を丸めていく。
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8
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あんを手のひらに乗せて広げ、その上にもち生地を乗せて包み、形を整える。
同様に全て成型したら完成。
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9
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※あんは冷蔵で数日間は保存可能、冷凍も可能です。
一方、中のもち生地は翌日には固くなってしまうので、
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10
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(続き)食べきれない場合は1合分だけ作るのをお勧めします(1合でも6個程度作れます)。
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11
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なお、圧力鍋から下ろした時のゆで汁も、サポニンやポリフェノールなどの栄養が多く含まれているそうです。美味しくはないです。
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コツ・ポイント
手順9~10の通りです。
ほか、ご飯のつぶし方や砂糖の量などはお好みですが、しっかりつぶしたもち生地(皆殺し)は柔らかくなり広がりやすかったので、半分程度つぶした生地(半殺し)が作りやすいと思います。
ほか、ご飯のつぶし方や砂糖の量などはお好みですが、しっかりつぶしたもち生地(皆殺し)は柔らかくなり広がりやすかったので、半分程度つぶした生地(半殺し)が作りやすいと思います。
このレシピの生い立ち
テレビでおはぎや小豆の健康効果の特集を見て手作りするようになりました。
あとつぶし方を半/皆殺しというのを知り非常に興味深く思いました。
あとつぶし方を半/皆殺しというのを知り非常に興味深く思いました。