カレイの一夜干し:作り方
Description
ヒレグロ(ナメタガレイ)が安く手に入ったので、一夜干しにした。
材料
(3人分)
作り方
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1
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カレイをシンクの中で、少量の流水にさらしながら、金属たわしで、表面のうろことぬめりをしっかり取る。
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2
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えらと内臓を取り除く。胸鰭の尾側で内臓に刃先が届くくらいまで包丁を入れて腹を 2~3cm 裂く。
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3
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切開部を裏側から押すと、内臓が少し出てくるので、内臓を包丁でまな板に押し付けながら内臓をゆっくり引き抜く。
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4
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表面と腹の中の血合いを流水でしっかり洗ってから、キッチンペーパーで水気を取る。
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7
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屋外で干すときは干し網を使うが、屋内で干すにはハンガーに吊るして一晩、扇風機で弱風を当てる。
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8
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口や腹の中に水分が残りやすいので、尾びれの近くに針金を通して、尾が上になるように吊るした方がよい。
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9
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表面が乾いていれば OK。1尾ずつキッチンペーパーに包んで、保存容器に入れて冷蔵庫で保存する。賞味期限は冷蔵保存で3日。
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自作の針金ハンガーの干物干しが便利です。(https://koizumipress.com/archives/3129)
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ストローを3~5センチに切って、干物と干物の間の針金に通すと、干物同士がくっつきすぎないようにすることができます。
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大きめのランドリーネット(60×60センチ、100均にある)を防虫用ネットとして使用すれば、屋外でも干せます。
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干物干しハンガーにランドリーネットをかぶせて屋外で干しているところです。
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焼き方については、「カレイの一夜干し:焼き方(ID:6482769)」をご参照ください。
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コツ・ポイント
カレイは、他の魚の干物に比べると、開かなくても良い分、簡単に干物にできるので、初心者には最適だ。
このレシピの生い立ち
秋になって涼しくなり、一夜干しを作るのに好適な季節になったので、いろいろな干物を作ってみようと思い、まずは、簡単なカレイを干物にしてみた時の記録。
つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート
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