カレイの一夜干し:作り方の画像

Description

ヒレグロ(ナメタガレイ)が安く手に入ったので、一夜干しにした。

材料 (3人分)

大匙2(18×2g)
2カップ(200×2ml)

作り方

  1. 1

    カレイをシンクの中で、少量の流水にさらしながら、金属たわしで、表面のうろことぬめりをしっかり取る。

  2. 2

    えらと内臓を取り除く。胸鰭の尾側で内臓に刃先が届くくらいまで包丁を入れて腹を 2~3cm 裂く。

  3. 3

    切開部を裏側から押すと、内臓が少し出てくるので、内臓を包丁でまな板に押し付けながら内臓をゆっくり引き抜く。

  4. 4

    表面と腹の中の血合いを流水でしっかり洗ってから、キッチンペーパーで水気を取る。

  5. 5

    カレイがすっぽり入るトレイに塩水を作る。塩水は水カップ1に対して、塩を大匙1使用する。その中に、1 時間浸けておく。

  6. 6

    塩水からカレイを引き上げて塩水を切り、キッチンペーパーで表面と腹、頭の内側の水分をしっかり取る。

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    屋外で干すときは干し網を使うが、屋内で干すにはハンガーに吊るして一晩、扇風機で弱風を当てる。

  8. 8

    口や腹の中に水分が残りやすいので、尾びれの近くに針金を通して、尾が上になるように吊るした方がよい。

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    表面が乾いていれば OK。1尾ずつキッチンペーパーに包んで、保存容器に入れて冷蔵庫で保存する。賞味期限は冷蔵保存で3日。

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    自作の針金ハンガーの干物干しが便利です。(https://koizumipress.com/archives/3129)

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    ストローを3~5センチに切って、干物と干物の間の針金に通すと、干物同士がくっつきすぎないようにすることができます。

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    大きめのランドリーネット(60×60センチ、100均にある)を防虫用ネットとして使用すれば、屋外でも干せます。

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    干物干しハンガーにランドリーネットをかぶせて屋外で干しているところです。

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    焼き方については、「カレイの一夜干し:焼き方(ID:6482769)」をご参照ください。

コツ・ポイント

カレイは、他の魚の干物に比べると、開かなくても良い分、簡単に干物にできるので、初心者には最適だ。

このレシピの生い立ち

秋になって涼しくなり、一夜干しを作るのに好適な季節になったので、いろいろな干物を作ってみようと思い、まずは、簡単なカレイを干物にしてみた時の記録。
レシピID : 6462822 公開日 : 20/09/26 更新日 : 20/10/31

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