第77の隷使緋:タコドンダルフォン

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Description

イカ飯・カニ飯・ウニ丼・いくら丼などからすると、おにぎりでたまに見かけるタコ飯ってのは知名度が低いので考案した隷使緋。

材料 (2人分)

200g
だし汁
1カップ
醤油
大さじ2.5
みりん
大さじ2.5
砂糖
小さじ1
丼2杯分
2cm分

作り方

  1. 1

    【一尉の下ごしらえ】たこを出来る限り薄切りにする。昆布多目+かつおできちんとだしをとる。

  2. 2

    【一尉のタレ】煮立っただし汁に砂糖・醤油・みりんを入れアルコールを飛ばしたらタコを入れ、中火で1分ほど茹でる。

  3. 3

    【三佐に昇格の仕上げ】ご飯を丼に盛り、手ざるなどでタコを載せる。タレを好みの量回しかけてできあがり。

  4. 4

    とみせかけて、まだできあがらず。小口切りにした小ネギを散らす。これで真なるできあがり。完成の言葉。

コツ・ポイント

タレの理想は、納豆に付属しているタレ。通称:納付ダレ。水に昆布を入れ、火にかけ沸騰したら取り出し、かつお節を加え5分くらい弱火にかける(激薄は1分)ことは言うまでも無い。タコは煮すぎると固くなる。が、固いのも固いなりにうまい。

このレシピの生い立ち

タコは縄張り意識が強く、1匹入った水槽に後から別のタコを入れると1匹目が猛然と襲いかかる。しかし、2匹とも一旦水槽から出し、再び同じ水槽に同時に入れると争いは起きないという。人間社会もそうであればいいのに。と考えてたら食べたくなった。
レシピID : 647234 公開日 : 08/09/18 更新日 : 11/08/07

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