トン汁ではなくぶたじると呼ぶべき豚汁
Description
にんじんがグラッセみたい!
材料
(大鍋いっぱいぶん)
250g
大1本
細1本
小1玉
細2本
水または昆布出汁
たっぷり
味噌
大さじ4
めんつゆ
お好みで
こしょう
控えめ
作り方
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1
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セラミック加工の鍋(あれば焦げついたうまみが自然と溶け込むのでbetter)に豚肉を広げて火にかける。
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2
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肉を動かさずに脂身をじっくり溶かし出す。鍋の底面積が足りなければ肉を2回に分けて焼く。肉の脂でよく焼き目がつけば取り出す
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4
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ラードで次々と野菜を焼いていくと黒い焦げがどんどんとたまって心配になるけど気にしない。(炭化はさせないように)
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5
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ごぼう、玉ねぎと焼いては取り出していく。最後に長ネギを鍋底に敷き詰めて焼く。
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6
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長ネギが色よく両面焼けたらごぼう、にんじんを鍋に戻しお水orお出汁をたっぷりと注ぐ。そのまま好みの柔らかさに煮る。
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7
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玉ねぎ(具材として楽しみたいのでこのタイミング)、豚肉を戻し入れてひと煮立ちさせてアクをひき、お味噌を溶く。
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8
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お味噌を溶いたらめんつゆor塩orしょうゆor酒orみりんで味を整えて10分煮込む。
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9
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一度粗熱を冷まして味を染ませる。
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10
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温めてこしょうを辛くならない程度に効かせて出来上がり。アツアツを大ぶりのお椀によそい供す。
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コツ・ポイント
ラードで野菜に火ぶくれができるくらい、よく焼くこと。某小林カツ代さんの教えに従って“豚肉、ごぼう、こしょう”を使います。
このレシピの生い立ち
かつての某joltのカポナータに着想を得て、下ごしらえで野菜をオーブン焼きする代わりにセラミック鍋でよく焼いてぶたじるを作ってみたらおいしい。