炊飯器で焼くカステラ入りのフワフワパン

炊飯器で焼くカステラ入りのフワフワパンの画像

Description

市販のカステラをちょいと挟み、こだわり練ったパンは翌日までおいしく、道具揃わなくても出来るよ!

材料

200グラム
4グラム
バター
20グラム
100グラム
砂糖
10グラム
マーブルケーキ(市販品)
5×3センチカット6切れ
少量

作り方

  1. 1

    強力粉が入ったボールにドライイースト、砂糖を片隅に入れ、できるだけ遠い位置に常温に戻したバター、牛乳、塩をいれる。

  2. 2

    ボールの中で捏ね、塊になったら除菌したまな板の上に力を入れてすりつけ&剥がす動作を繰り返す。まな板は縦使いだと楽です。

  3. 3

    ベタベタにはがれた部分もヘラで集めて、少しなめらかになったら引っ張る&ねじるの動作に切り替える。力が要りますよ!

  4. 4

    4本指で生地を挟みまな板にたたきつける動作も数回。
    こればかりやると体温でせっかく促された熟成が遅れるので交互で。

  5. 5

    15分後生地がなめらかになってきたら手に取り生地の上下を決める。生地の切れ目など粗さを指ですくい底面につまみ隠す感じで。

  6. 6

    無垢な円形になったら再びボールへ移す。最初に使ったボールを伏せておくと乾かずに使いまわせますよ。

  7. 7

    大きめのボールに40度の湯をはり湯煎の状態での熟成。表面にはラップを張り30分。熱すぎてイーストを死なせないように。

  8. 8

    約2倍に膨らめば熟成OK。 粉をつけた指を生地に挿し込み、ネバネバがくっついてこないことも目安です。

  9. 9

    生地をヘラで5等分に分ける。軽く叩いて余計なガスを抜き、再び6個の円形作りに。底のとじ目はしっかりつまみ閉じます。

  10. 10

    バットに間隔を置いて6個並べる。 生地を取り出してからここまでの動作は15分ぐらいを目安に。

  11. 11

    バットごと濡れ布巾で覆ったベンチタイムと呼ばれるもの。10分間なので少し膨らむ程度です。

  12. 12

    具を入れる。市販のカステラを包みやすく切り分け、軽く包み込む感じで。口はギュッと閉じます。

  13. 13

    炊飯器には油を塗る。綴じ目でない面を下にして真ん中を決め周りに並べていく感じで。結局くっつくので丁寧さよりも手早さで。

  14. 14

    二度目の熟成。このまま炊飯器の保温10分20放置でも可。もし炊飯器サイズで湯煎できる鍋があれば是非そっちで。

  15. 15

    炊飯する。さらに裏返して早炊きする。

コツ・ポイント

とにかくパン作りは奥深い?でもこれだけ守ると時間が経ってもおいしいパンが炊飯器でもできたようです。個人的には毎日焼いているので炊飯器は壊れない程度の使い方を研究中。市販のカステラは手作りパン風味に負けないおいしいものがおすすめですね。

このレシピの生い立ち

パン焼き教室のネット動画と自分の研究で作ったレシピ。まな板とボールぐらいしか揃わない狭い台所で炊飯器で焼いて翌日までフワフワなんて正直、びっくり。失敗を繰り返しただけあったかも?
レシピID : 651346 公開日 : 08/09/23 更新日 : 08/09/24

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