酒粕で★作るイカの塩辛の画像

Description

酒粕(さけかす)で和えるイカの塩辛です。日本酒好きにはタマラナ~イ!今回はスルメイカをさばくところからやってみます。

材料 (小鉢8個分程度)

大1ぱい
大さじ2
酒粕
大さじ1
みりん
大さじ1

作り方

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    1ぱい580円の立派なスルメイカ。お目々に濁りがなく、ボディーも天然の色が濃いのが新鮮です。

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    目の上のところから指を徐々に差し込み、軟骨をはがしながら中身を引き抜きます。

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    新鮮なイカだとスッポリ取れます。目の上あたりで切断。ワタを傷つけないように注意して!

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    赤っぽいワタの部分に片面大さじ1の塩を両面にまぶし、サランラップで包みます。

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    包んだワタをポリ袋に入れて冷蔵庫へ。1晩ほどで水分が程よく抜けます。

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    イカのエンペラを下へ引き、その後茶色の表皮を両側へむいていきます。キッチンペーパーで滑り止めが便利です。

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    新鮮であれば、一気にむけます。ざっと水で洗い、切っていきます。

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    身の中は、軟骨などが残っているので、キッチンペーパーなどで取り去り、洗います。

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    足の間から口と目部分を外すような感じで取り去り、塩辛用に
    切っていきます。

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    エンペラはむきません。切り終えるとこんな感じです。お好みの細さに切ってください。

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    きれいなタッパーに入れて、冷蔵庫へIN!一昼夜待ちましょう。

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    一昼夜経ったワタ。一黒く見えているのは墨の袋。足側からそっと摘み取ります。

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    破れないできれいに取れました。

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    包丁で切れ目を入れ、中身をスプーンでかき出します。結構、塊が混じっていますが大丈夫。

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    大さじ2ほどの酒粕をほぼ同量のみりんで伸ばしていきます。

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    そこに、14のワタをいれて混ぜていきます。この場合、すり鉢で擦っても良いかもしれません。

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    急ぐ時には、味噌こしに入れ、スリこぎでゴリゴリします。イカと全体を和えます。

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    すぐにも食べられますが、3日ほどおくとイカが柔らかくなり塩気と甘みが馴染みます。

コツ・ポイント

とにかく、新鮮なイカを求めることが重要です。
ワタをしめる塩の量と、酒粕を溶くみりんの量で味を調整します。

このレシピの生い立ち

イカの塩辛に柚子入れる方も多いですね。この「酒粕風味のイカの塩辛」も酒粕で生臭さが消え、さらに優しい味に。日本酒と合わせると…ご想像のとおりです!イカワタの塩漬け。このまま輪切りにして食べても美味ですよ~。ただ、塩分の取り過ぎにはご注意を。
レシピID : 6668789 公開日 : 21/02/24 更新日 : 24/02/09

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