メモ◎ 鍋焼き手ごね低温発酵パン
作り方
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下準備…
22時過ぎにスタート。
卵は卵黄1個分と卵白で30gに調整する。
バターは室温に戻すかレンチンで柔くする。
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☆の材料を大きめのボウルに入れよく混ぜる。
牛乳と卵が冷たいので、40℃くらいの温水をひとまず150㎖投入。
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2にイーストを振り入れる。そのまま放置して自然に沈むまでおいておく。
その間に粉を測って準備。
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イーストが沈むor溶けたら粉を一気に入れる。
しゃもじで粉っぽさがなくなるまで練る。粉っぽさが消えない場合は水追加。
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おおよそまとまったあたりで台に出して捏ねる。この時点では頑張ってもべたべたするがグルテンは出来てくるので根気よく。
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←初めはボウルの中でこねてましたが、だんだんきつくなって台に出しましたw
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薄い膜が張るくらい捏ねたら、表面を出来るだけ滑らかにピンと張るようにまるめ、
ボウルに戻してラップして一旦休憩。
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涼しいところに置いて2時間ほど。我が家は北海道…台所でこんな感じでした。
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★この時点でお気づきの方もいるかもしれませんが、塩を入れ忘れました。
このまま発酵の予定がパンチングにチェンジです。
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ラップを外し、軽くガスを抜いてからざらざらっと無造作に塩を入れ、生地を下から上に持ってくるように馴染ませていく。
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生地の下の方は水分が多くべったりしてるので、水分を利用して塩を折りこんだりもんだりして馴染ませる。
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塩が馴染むと生地にぷりぷりした張りが出てくる。とりあえずざらつきが感じられなくなったら、再び表面を張るように丸める。
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閉じ口を下にしてボウルに収納し、ラップして涼しいところor野菜室で8時間~10時間放置。
タッパを使ってもOKです。
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★北国の我が家では玄関に放置しました(笑)
4℃~9℃でした。
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朝になったらこんな感じです。つるつるプルンです。
フィンガーテストするのも忘れて次の工程に移りましたw
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再びガス抜きしつつ伸ばし、くるくるまとめて鍋へ。
コーティングのない鍋の場合はオイルを薄く塗って使ってください。
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今回はこのお鍋とフライパンをセットで使用しました。
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鍋に生地を入れ蓋をする。
別途大きめのフライパンに40℃くらいの湯を張り、二次発酵スタート。鍋ごとお湯に浮かべる。
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★15分くらいしたところで急用発生!お湯から出して室温18℃のキッチンに放置すること約30分。
綺麗に発酵しました。
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★お湯に浮かべる際は水が入らないよう気を付けてください。天気が良ければ日なたに放置でも大丈夫です。
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★二次発酵は、採用した型いっぱいに膨らんだあたりで完了です。
今回は若干やりすぎ感があったけど気にしない。
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ハサミで適当に生地に切り目を入れ、薄角切りにしたバターを押し込む。今回は30g前後使ったと思います。
(やりすぎ。)
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しばらくそのまま放置。おそらく30分くらい置いときました。
かなりいい香りが広がります。
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※注意※
バターが溶けて溢れます。
後でお掃除してください…入れすぎ注意です。
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十分膨らんでいい香りがしてサイドに焼き色が見えてきたらひっくり返し、
写真程度の焼き色がつくまで焼く。
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焼けたら網などに載せて冷ます。
ちょいと焦げましたが気にしない(涙)。
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焼き立てを一先ず召し上がれ♪
はちみつと相性が良かったです。
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コツ・ポイント
(詳しくは後塩法でググってください)
塩は、仕込み水か捏ねの最後の方で塩を入れるのが正解です。忘れたら味のないパンになります。
・今回使ったのはピンクの岩塩です。
・バターは一貫して有塩です。
このレシピの生い立ち
室温ほったらかし発酵は昔からやっていましたが、オーブンを使わないのは初めてでした。冷えてもフワフワをキープ出来たので作りすぎても大丈夫だと思います。
冷蔵・冷凍で保管してください。