びわの葉茶・エキス作り方◎疲労回復・健康
Description
材料
(一回分 作り置き分)
作り方
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1
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新鮮な琵琶の葉を入手したら、まずよく洗って、それからたわし(ない場合は歯ブラシかバターナイフ)で後ろの毛を取り除く。
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2
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1を再度よく洗ってからハサミでなるべく細かく切り刻み、ティーバックに入れて煮たす。沸騰してから最低15分は中火で煮る。
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水が蒸発するので、最初から少し水多めで作ると好みの濃さまで出しても、琵琶茶がたくさん作れます♪そのまま1-2時間蒸らす。
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4
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冬はホットで、夏は冷蔵庫で冷やして飲むとすごく飲みやすくて、少しフルーティで体に良い清涼飲料茶となります。
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長期保存したい場合は天日干しでカラカラに乾燥させるだけで、簡単に琵琶の葉がストックできます。(火入れは必要ないです。)
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個人的には、ティーバッグなしで煮出して、茶漉しで漉す方がエコだし、不純物も入らないので良いと思います。そして楽です。
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●おまけ 琵琶の葉エキス作り方●
よく洗って乾燥させた琵琶の葉を刻み、35度以上のお酒(焼酎かウォッカ)に漬ける。
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烏龍茶くらいの色になるまで冷暗所で保管する。(最低1ヶ月〜理想は半年以上) そのまま消毒用チンキとしても使えますし、
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アルコール度数14%以下になるまで浄水で薄めて、グリセリンを5-10%入れると収斂保湿化粧水に。冷蔵庫で保管しよう。
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★びわの葉茶は蜂蜜やマーマレードを入れるとより飲みやすくなります。他にもジャスミン茶とブレンドしても香りがよく合います。
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★びわの葉エキス:市販のアロエベラジェルを1:3〜1:4くらいの割合で簡単化粧水を作れば、美白・整肌にとても効果的です♡
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肌がアルコールに敏感な人は2:8くらいの割合で最初は
薄いびわの葉化粧水を試してね。
アルコール度数は基本14%以下が◎
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化粧水でお肌に水分補給したら、そのままだとお肌の水分が蒸発しやすくなるので、乳液やココナッツオイルで蓋をして下さい。
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※私はスーッと馴染むアルコール度数が高めのびわの葉化粧水が好きなので、アルコール度数が約15%のを作っています。
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注意
びわの葉茶はノンカフェインなので
子供も飲めますが、びわの葉エキスはアルコールなので子供には飲用させないで下さい。
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ラベンダーなどのハーブや、
炒ったハトムギなど色んなものと組み合わせて、ブレンド茶を作ってみるのも楽しいですよ♪
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乾燥ラベンダー少量・びわの葉を一緒に煮詰めると、ほんのりピンクががったとっても綺麗な色のお茶になります(・∀・)美味♡
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コツ・ポイント
すぐには抽出できないので、
しばらく煮出すことと、そのまま室温で放置してエキスが滲み出るのを待つことです。
来客用にすぐにお茶を出したい場合は葉を刻み軽く炒っておくと良いでしょう。利水にも良いお茶です。
このレシピの生い立ち
ご興味のある人はどうぞ^ ^
★ハーブの使い方・保存法・注意点など詳しく解説【びわの葉茶】【抗炎症】
https://youtu.be/qF6IN1SWOtk